

ピストンの軽量加工やハイカムシャフトの採用、および各種研磨加工などによって、大幅にスープアップされたエンジンのパワーをいかんなく発揮するため、フレームには計11ヶ所もの補強が入れられているこのマシン。メインパイプの各部にはしっかりとガセットが入れられている
シートカウル内に収まるのはチューンされたエンジンとのマッチングもよく、全域においてストレスなく吹け上がるようになったという同社の点火コントロールユニットHIRがセットされている
オイル吐出量アップのため同社のヘッドバイパスラインキットが装着されたエンジン。内部には軽量加工ピストンやハイカム、ZZR1200の6速ミッションが組み込まれている
コーナリング時の動きやすさやホールド性はもちろん、長距離走行時も以前に比べ疲れにくくなったとオーナーも絶賛していたというシートは同社オリジナルのコンセプトシートだ
ラウンドタイプの大型ラジエター&オイルクーラーは同社のオリジナルパーツ。車体イメージに合わせてバンジョー部分までブラックタイプがチョイスされているという芸の細かさだ
エキゾーストパイプ集合部の上面に見えるのはオイルを直接噴射することでクランクまわりの油膜切れなどのトラブルを防ぐという同社のオイルパンバイパスラインキットである
ブラックアウトされたオーリンズの正立フォークが目をひくフロントには、ブレンボのキャリパーにサンスターのローターを組み合わせてブレーキシステムを構築している
スタビライザーが装着されたスイングアームはウイリーのアルミ5角断面タイプだ。各部に補強が加えられたフレームと合わせて、車体まわりの剛性アップが図られている
最近よく聞かれるのですが、意外にもリヤショックのセッティング方法がわからない人が多いようです。要はどういうボトム状態でどの程度の減衰力にすればいいのかわからない。せっかく高価なパーツを装着しても、それがいいのか悪いのかわからないんですね。こうした場合は一度ショップでアドバイスを聞いた方がいいと思います。もちろんセッティングについては人それぞれ好みがあると思いますが、そうすることが結果的にサスペンションセッティングの近道になるはずです。| エンジン総排気量 | 1,164㏄ |
|---|---|
| ピストン | ZZR1200改 |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ41㎜ |
| エキゾーストシステム | ノジマエンジニアリング SC フルチタン |
| 電装系 | TGナカガワ HIR |
| ラジエター&オイルクーラー | TGナカガワアッパーレイアウト |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB3 3.50-17 (R)JBパワー マグ鍛 JB3 6.00-17 |
| タイヤ | (F)ピレリ ディアブロコルサⅢ 120/70-17 (R)ピレリ ディアブロコルサⅢ 190/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスター レーシングφ320㎜ マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Fフォーク | オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ウイリー | シート | TGナカガワ コンセプトシート |