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TRADING GARAGE NAKAGAWA(ト レーディングガレージナカガワ)ZRX1200R

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KAWASAKI
ZRX1200R


TRADING GARAGE NAKAGAWA
(ト レーディングガレージナカガワ)



静岡県富士市天間1928-7
TEL:0545-71-3032


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ネイキッドらしいスタイルでありながらポテンシャルの高さから多くの支持を集めるZRX1200R。アフターパーツも豊富でカスタムベースとしても人気を博しているが、もともとのポテンシャルが高いせいか、どちらかというとパワーユニットにはあまり手を入れず、吸排気系以外は足まわりやブレーキシステム強化などのメニューが定番となっているようである。今回トレーディングガレージ ナカガワが製作した車両は、そうしたメニューをすべてこなしたうえでさらなるチューニングを加えたマシンだ。FCRキャブレターとノジマのチタンマフラーにより排気効率アップを図った吸排気系やオーリンズの前後サスペンション、ブレンボのキャリパーとサンスターのローターにより強化され、ラジアルポンプマスターによりコントロール性も追求されたブレーキシステムなどの他、パワーユニットも大幅なポテンシャルアップが図られている。具体的にはZZR1200加工流用のピストンやハイカム、6速ミッションの採用が中心となっているが、それにともないヘッド上面&ポート研磨や燃焼室加工、重量合わせなど数多くのチューニングがなされている。ちなみにそのパワーユニットが生み出すハイパワーを支えるフレームについては「徹底的にポイントを吟味した」と言う計11ヶ所の補強が入れられている。あえて若干たわみを持たせることによりハイチューンでありながら、誰もが乗りやすい仕様になっていると言う。


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tgn02_03.jpg ピストンの軽量加工やハイカムシャフトの採用、および各種研磨加工などによって、大幅にスープアップされたエンジンのパワーをいかんなく発揮するため、フレームには計11ヶ所もの補強が入れられているこのマシン。メインパイプの各部にはしっかりとガセットが入れられている





tgn02_04.jpg シートカウル内に収まるのはチューンされたエンジンとのマッチングもよく、全域においてストレスなく吹け上がるようになったという同社の点火コントロールユニットHIRがセットされている







tgn02_05.jpg オイル吐出量アップのため同社のヘッドバイパスラインキットが装着されたエンジン。内部には軽量加工ピストンやハイカム、ZZR1200の6速ミッションが組み込まれている















tgn02_06.jpg コーナリング時の動きやすさやホールド性はもちろん、長距離走行時も以前に比べ疲れにくくなったとオーナーも絶賛していたというシートは同社オリジナルのコンセプトシートだ








tgn02_07.jpg ラウンドタイプの大型ラジエター&オイルクーラーは同社のオリジナルパーツ。車体イメージに合わせてバンジョー部分までブラックタイプがチョイスされているという芸の細かさだ















tgn02_08.jpg エキゾーストパイプ集合部の上面に見えるのはオイルを直接噴射することでクランクまわりの油膜切れなどのトラブルを防ぐという同社のオイルパンバイパスラインキットである








tgn02_09.jpg ブラックアウトされたオーリンズの正立フォークが目をひくフロントには、ブレンボのキャリパーにサンスターのローターを組み合わせてブレーキシステムを構築している















tgn02_10.jpg スタビライザーが装着されたスイングアームはウイリーのアルミ5角断面タイプだ。各部に補強が加えられたフレームと合わせて、車体まわりの剛性アップが図られている










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tgn02_11.jpg 最近よく聞かれるのですが、意外にもリヤショックのセッティング方法がわからない人が多いようです。要はどういうボトム状態でどの程度の減衰力にすればいいのかわからない。せっかく高価なパーツを装着しても、それがいいのか悪いのかわからないんですね。こうした場合は一度ショップでアドバイスを聞いた方がいいと思います。もちろんセッティングについては人それぞれ好みがあると思いますが、そうすることが結果的にサスペンションセッティングの近道になるはずです。




トレーディングガレージナカガワ代表/中川和彦氏