

カムシャフトまわりにダイレクトにエンジンオイルを送り込むオイルラインを確保するため、同社オリジナルのヘッドバイパスラインキットが取り付けられている
以前はキャブレターにFCRφ41mmを採用していたというオーナー。現在はTMRφ40mmを組み込み、オーナーの好みに合わせたシャープな乗り味にセットアップされている
ライディングポジションを決定付けるステップにはクラフトマン製をチョイス。オーナーの体格にあったベストなポジションはもちろん、高い剛性やメカニカルなデザインが採用の決め手
ノジマエンジニアリングと同社がコラボレートして製作したエキゾーストシステム。ZRX1100オイルパン装着設定としてオイルの安定供給と最低地上高を確保している
ブレンボのキャリパーにサンスターのローターを組み合わせ初期制動からのコントロール性&制動力強化を図っている。フロントフォークはオーナーに合わせセッティングを行なった
リヤショックには設定レンジの広さが採用の決め手となったオーリンズのタイプ4をチョイス。バネレートを変更し、オーナーの乗り方に合わせたベストな仕様にセッティングされている
リヤキャリパーにはニッシンの削り出しを採用している。コントロール性の高さと軽量であることが採用の決め手となった。軽量&デザイン性からホイールはJBパワーのマグ鍛造JB3をチョイス
エンジンのフルチューンや足まわりの強化など極限まで性能を高められた各部に対応するため、フレーム各部には補強が入れられている。オーナーの意向によりフロントまわりの剛性アップも図られた。二次旋回での安定感が増したとオーナーも満足のようす
今回紹介するこのGPZ900Rは、長い時間をかけ数回のモディファイを繰り返してきたマシンです。長期にわたり乗り続けることは、"ウィークポイント"や"次回ステップアップへの手法"など、今後自分が長く乗るための方向性がいろいろと見えてくるでしょう。その方向性や、現段階のコンディションなどで、疑問に思うことがあれば、専門ショップに相談することも考えてみてください。余計な出費を抑えることができるでしょうし、完成までの近道となるでしょう。| エンジン総排気量 | 1,108cc |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ78mm |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ミクニTMRφ40mm |
| 電装系 | TGナカガワ HIR |
| エキゾーストシステム | TGナカガワ×ノジマエンジニアリング |
| オイルクーラー | プロト |
| ラジエター | TGナカガワ ビッグラジエターキット |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB3 3.50-17 (R)JBパワー マグ鍛 JB3 6.00-17 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-003 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-003 190/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスターφ320㎜(6㎜厚) マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:ニッシン2ポット |
| Fフォーク | オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |