

単なる小物入れ付きのフェンダーレス化かと思うなかれ。ウインカーを含めたシートレール後部は、アルミ製でシート・テールカウルが一体化されており、ボルトにてメインフレームに固定されているため、ワンオフのレース用シングルシートに素早く交換することが可能だという
Z1R純正ビキニカウルの装着にはZ1R用カウルステーとそれに加工が必要。同時にオーナーのイメージに沿ったスタイルにするため灯火類などの細かな位置変更も行なった
ボアアップのほかヨシムラST-2カムシャフトやZ1000J用バルブが組み込まれパフォーマンスアップをはたしたエンジン。オイルクーラーの装着で熱対策にも抜かりはない
プログレッシブのスプリングを採用したZ1000J用フロントフォークは、「状態がよければ、メンテナンスとインナー加工で十分な性能を発揮する」と舩坂氏は話す
オーナーの要望で、若干の軽量化をねらいクラッチカバーに穴あけ加工をした。ただし、あけす
ぎは強度低下やクラッチフィールに変化を与えることがあるため慎重な作業が必要だ
モリワキのサイレンサーは、オーナー自身が内部を仕切り構造からストレート構造に変更。エキ
ゾーストパイプも同社製でレース用だが低中回転域でもパワーは十分だそう
コーナリング中も使えるという適度な効き具合と高いコントロール性をねらってCP2696キャリパーと小径ローターを組み合わせた。旧車に合うスタイルも選択理由の一つだそう
リヤまわりの軽量化をねらって630から530へチェーン交換を行なった。軽快なハンドリングをねらったホイールはダイマグ製で、レースレギュレーションに従い18インチを採用
寒い時期になり、スターターの空まわりでエンジンがかかりにくい車両が増えてきました。とくにバッテリーが弱いまま走っている車両に目立ちます。ガス気化も悪くオイルの抵抗が増すこの時期に、性能が落ちたバッテリーによりスターターがゆっくり回っていては、プラグが濡れて始動不能になることもあります。"バッテリーは高いから"とだましだまし乗った結果、換えていれば必要のない作業が発生するケースも。不具合を感じたら思いきってバッテリーを換えましょう。| エンジン総排気量 | 1,105㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ73㎜ |
| カムシャフト | ヨシムラST-2 |
| キャブレター | ミクニTMφ36㎜ |
| エキゾーストシステム | モリワキ サイレンサー:モリワキ改 |
| 電装系 | ダイナ2000 |
| オイルクーラー | アールズ |
| ホイール | (F)ダイマグ Hセクション 2.75-18 (R)ダイマグ Hセクション 4.00-18 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-016 110/80-18 (R)ブリヂストン BT-016 150/70-18 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシングCP2696 ローター:PMCφ320㎜ マスター:APレーシングラジアルポンプ |
| Fフォーク | カヤバ(Z1000J用) スプリング:プログレッシブ |
| ブラケット | PMC |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | オーヴァー |