

シート下のスペースには、ワンオフで製作された電装ケースが配置される。配線類をしかるべき位置に収め、無用なトラブルの回避をねらう。なお、カプラー類の後方はオイルキャッチタンクとなっており、下側のパイプでスイングアームの二次キャッチタンクに接続されている
メンテナンス性を考慮してタンクを跳ね上げ式に加工。同時にリアシートも後方にはね上がるようにしているが、ナンバープレートを可変式としてタイヤとの干渉をさけている
メーターパネルはカーボンのオリジナル。中央にスタックST200、左右にやはりスタックの空燃比計と油温計を配している。個性的な雰囲気はもちろんのこと、視認性も高まった
ノーマルのZ1Rはハンドルマウントカウルなのだが、この車両はハンドルまわりの軽量化を目指してフレームマウントとなっている。ステーはもちろんワンオフで製作された
ブラケットはテクニカルワークス製を使用。タンクキャップはエアプレーンタイプに変更され、リブは切り落とされてスムージングされている。キャップはワンタッチ開閉が可能なタイプだ
オイルクーラーはプロトのラウンドタイプを採用する。注目すべきはワンオフのオイルクーラーステーだ。3次元曲線を形成することで、エンジンへの導風効果を高めている
シート下の容量もしっかりと確保。サスペンション位置より後方は切り落とされてアルミのサブフレームが取り付けられる。なお、ゼファー用のメインハーネスで信頼性がアップ!シート下の容量もしっかりと確保。サスペンション位置より後方は切り落とされてアルミのサブフレームが取り付けられる。なお、ゼファー用のメインハーネスで信頼性がアップ!
スイングアームはテクニカルワークスのワンオフ品で、ピボットは低い位置に変更されている。マフラーはZカスタムを得意とするブルドッグ&ACサンクチュアリーの組み合わせだ
この車両はオーナーが10年以上にわたり乗り続けているモノです。スタイルこそ主流の17インチ仕様に仕上げていますが、あちこちにワンオフパーツを採用して、オリジナリティの強いバイクを目指しました。近年ではカスタムにおけるさまざまな数値が明確化され、カスタムを安全に楽しむことができるようになりました。安全を考慮しつつ、ワンオフ品を使ったり、信頼できるショップにカスタムを依頼するなどして個性を求めるのもカスタムの一つの方向性だと思います。| エンジン総排気量 | 1,045㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ71㎜ |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ミクニTMRφ36㎜ |
| エキゾーストシステム | ウインマッコイ サイレンサー:ナイトロレーシング |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | プロト ラウンド |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB3 3.50-17 (R)JBパワー マグ鍛 JB3 5.50-17 |
| アイヤ | (F)ブリヂストン BT-016 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-016 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット |
| Fフォーク | オーリンズ |
| ブラケット | テクニカルワークス |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | テクニカルワークス |
| フレーム補強 | 17ヶ所 |