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SPEED SHOP ITO(スピードショップイトウ) GSX1100S KATANA

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SUZUKI
GSX1100S KATANA


SPEED SHOP ITO
(スピードショップイトウ)



岐阜県美濃加茂市西町2-208
TEL:0574-24-3521


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このカタナのオーナーは、ツーリングや街乗りはもちろん、サーキットにもこのカタナを持ち込んでおり、昨年はテイスト・オブ・ツクバ(T・O・T)の人気カテゴリーであるモンスタークラスにも参戦。さまざまなシーンをこの1台で楽しんでいる。もともとある程度カスタムが進んでいたこのカタナだったが、オーナーのT・O・T参戦が決まったため、それまでのカスタムの方向性を見直し、T・O・Tモンスタークラスのレギュレーションに沿うように作り直された。たとえば以前使用していたTMRも、現在はレギュレーションに合わせてCRに変更されており、各部にわたって総合的な見直しが行なわれている。また、カタナらしい雰囲気も尊重し、派手になることを極力抑えているのだ。車格の大きなカタナだが、オーナーの体格は決して大きくはない。そのため体格を気にせず、より走りやすいポジション作りにも目が向けられている。ハンドルをワンオフで製作し、ステップはZRX1100用の4ポジションタイプを使用する。この後、さらにシート形状の変更が行なわれたそうだ。マフラーはヨシムラの手曲げチタンをモディファイして使用しているが、オーナーは性能よりもそのスタイルにほれ込んでいるという。フロントフォーク自体はノーマルだが、ブラケットとスプリングにオオノスピードを採用している。オーナーは今年5月のT・O・Tに向けてさらなるバージョンアップを計画中とのこと。

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ssi02-03.jpg オイルクーラーはアクティブのラウンドタイプを使用する。オイルラインは、オイルフィルターキャップを交換してエンジン下から取りまわし、すっきりした見た目となった








ssi02-04.jpg 以前使用していたTMRをキャンセルし、T・O・Tモンスタークラスのレギュレーションに合わせてCRφ33㎜を使用する。セッティングは同社のダイノマシンで決められた








ssi02-05.jpg ブローバイパイプに装着されているのが、同社で販売するレデューサーだ。クランクケースの内圧を減圧させる効果を持っており、他社製の同様のパーツがスライドバルブ方式なのに対して、このレデューサーはリードバルブ方式を採用してレスポンス向上をねらっている













ssi02-06.jpg フロントブレーキの組み合わせは、ブレンボキャスティングとサンスターのローター。ホイールは以前使用していたダイマグからJBパワー・マグ鍛JB2に変更されている















ssi02-07.jpg エキゾーストはヨシムラ手曲げチタンを選択。オーナーは性能以上にそのルックスがお気に入りのようだ。サイレンサー内部はYRPレーシングがモディファイを担当








ssi02-08.jpg ハンドルバーはワンオフ製作することで、より扱いやすいポジションを設定した。ブラケットとフォークスプリングにオオノスピード製を採用することで、特性を変えている








ssi02-09.jpg ブレンボ2ポットとウェーブディスクが組み合わせられるリヤブレーキ。キャリパーサポートはケインズだ。スイングアームはノーマルを使用しており、リヤショックはオーリンズ








ssi02-10.jpg 点火系は、もはや定番といっていいASウオタニのSPⅡパワーコイルキットを採用する。シート下にワンオフステーで上向き装着することで、よりメンテナンス性が向上した








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ssi02-11.jpg カタナでスポーツ性を高めようとする場合、車体後方を上げてハンドルに荷重をかけやすくするんですが、その際独特のタンクの形状のためにハンドルが遠く感じられるんですね。そのためオーナーの方々はいろんな工夫をしていると思いますが、シートの形状にも注目するべきでしょう。このカタナは撮影後にシートベースの加工を行なっており、座面を前方に移動させ、より乗りやすいポジションを設定しています。カタナのポジションで悩んでいる方はシートにも目を向けてください

スピードショップイトウ代表/伊藤晶雄氏