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SHABON DAMA(しゃぼん玉本店) ZX-14

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KAWASAKI
ZX-14


SHABON DAMA
(しゃぼん玉本店)



愛知県日進市藤塚7-55
TEL:0561-72-7050


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カスタムをする理由はオーナーによって千差万別だ。〝ノーマルよりも乗りやすくしたい〞〝他人とは違うバイクにしたい〞〝修理するついでにどうせなら...〞など。このZZR1400の基本スペックは高いため、オーナーは当初性能を上げるよりも〝世界で1台のマシンを作る〞という思いでカスタムをスタート。ただ、世界に1台のバイクを作るといって、採用率が低いという理由でパーツを選んでしまってはネガが出てしまうことも。たとえば性能や耐久性が落ちてしまっては意味がない。そこでオーナーが主治医に選んだのは大型二輪用品店のしゃぼん玉だった。パーツに関してさまざまな知識を持ち、セットアップのノウハウも持つことが大きなポイントになったそう。そして性能と見た目を考慮しつつ、製作を進めていった。北米仕様のブラック×レッドに合わせて、ブレーキは前後キャリパー・マスターをレッドアルマイトのベルリンガー、ローターは前後ウェーブディスクで統一。ブレーキシステムでメジャーどころはブレンボだが、あえて外したのだ。結果的には個性的なルックスを獲得しただけでなく、オーナー好みの制動力とコントロール性を手に入れたという。そのこだわりはホイールからも見て取れる。ゲイルスピード・タイプRのポリッシュタイプを採用しているのだが、スポーク部をレッドにペイント。ひと手間加えることで他車との差別化を図っているのだ。さらには細かなボルト類まで変更。社外チタンボルトとアルミボルトを適材適所で使いわけ、個性を演出しているのだ。もともとはドレスアップが主な目的だったが、カスタムしたことで新 たな副産物が生まれたという。それはマシンがより乗りやすくなったため、その性能をフルで味わいたいと、公道メインで走ってきたオーナーは革ツナギを購入。10年からサーキットデビューするのだという。単に見た目だけでないパーツ選択が新しいトビラを開いたのだ。

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sd03-06.jpg ZZR1400用社外フロントフォークは数少ない。この部分は希少性よりも、アフター体制・性能面からオーリンズとした。ローターは採用率の低いガルファーのグルーヴディスクを選択















sd03-07.jpg スクリーンは車体色に合わせてMRAのレッドを選択した。受注生産なので納期はかかってしまうが、全体のカラーバランスをオーナーは追求。こういったこだわりが、完成度を高めるのだ















sd03-08.jpg 単に見た目と性能を意識するのではなく、ツーリングに出かける際に役立つアイテムも取り入れられているこの車両。見やすい位置にアイリバー製ナビシステムをセットしている







sd03-09.jpg 脱定番パーツをねらうオーナーはリヤショックにナイトロンを採用した。やわらかめでツーリングライダーにはお勧めと店長の周藤氏。なお、オーナーに合わせてセットアップされている







sd03-10.jpg 撮影時は純正の表皮を張り替えたシートがセットされていたが、現在は高反発ウレタンを使ったスプリームシートが装着されている。より長距離走行を快適に行なえるようになったという







sd03-11.jpg タイヤのコンディションを把握するために空気圧と温度を測定できるアクティブのタイヤモニタリングシステムをセット。公道からサーキット走行まで安全に走るために役に立つ一品だ















sd03-12.jpg レッドアルマイトにひかれて採用を決意したというベルリンガーのマスターシリンダー。見た目で選んだものの、柔らかいタッチで、性能面でもオーナーは満足しているとのこと







sd03-13.jpg 車体自体はトリックスター名古屋で購入したオーナー。マフラーも同社のオリジナル品を選択した。ちなみにサイレンサーはワンオフ品で、エンド部のボルトもチタンになっている








sd03-14.jpg ノーマルに近いポジションが好みだったオーナーが選んだステップはブラックアルマイト仕様のnao。ポジションの最適化と、しっかりと踏み込めることをねらって採用された








sd03-15.jpg 周りから注目を浴びづらいが、エーテック製のラジエターコアガードをセットしている。これは、飛 び石などが原因でコアが破壊されるリスクを減らすために採用されたアイテムだ















sd03-16.jpg オーナーはいずれマジーのキットを組み込んで排気量アップを目論んでいるそうだが、現在はストックのまま。だが、他車との差別化をねらってカバーをウイリー製に変更している















sd03-17.jpg スイングアームはノーマルでも剛性は十分だが、見た目が今ひとつきゃしゃに感じたため、ウイリーのビッグ目の字に変更。スプロケットはボルテックス、チェーンはEKのカラーチェーンでドレスアップ







sd03-18.jpg フロントのブレーキキャリパーに合わせて、リヤもベルリンガーを選択したが、装着するにあたって問題があったそう。それはサポートをどうするかだった。ワンオフで作れば精度の高いモノができるがコスト高になる。そこで既存のサポートを流用し、ホイールカラーを加工して装着させた














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sd03-19.jpg ホイールは高価なパーツ。そう簡単に交換することは難しいでしょう。そんなときにお勧めなのがホイールのペイントです。コストを抑えて気分を一新できます。今回はポリッシュタイプのゲイルスピードのスポーク部を塗装しています。ただ、これは見た目の変化ををねらっただけではありません。ポリッシュの輝きを維持するには定期的に磨く必要がありますが、スポーク部はローターなどが邪魔で磨きづらい。逆にリム部は磨きやすいのでポリッシュ部分を残しました。後々のメンテ ナンス性でもメリットがあるのでお勧めです。


しゃぼん玉本店店長/周藤千晶氏