

インナーチューブのチタンコート、スプリングレートの変更、ベストなオイル粘度を選択することで、ノーマルベースながらも上質なフィーリングに生まれ変わったフロントフォーク。またブレーキもベルリンガーのキャリパーとローターに変更することでレベルアップをはたす
ノーマルの位置だと熱でレギュレーターがパンクするという可能性はゼロではない。そこで、走行風が当たりやすいサイドカバー内に移設。こういった部分もプロならではの気づかいだ
キャブレターのFCR化にともないハイスロットルキットをセット。また、強化したフロントブレーキのコントロール性を高めるために、ニッシンの鍛造ラジアルマスターを採用している
よりアグレッシブな走りに対応するライディングポジションにすべく、ステップにはビートを選択。タンデムランや車検にも関係する、タンデムステップが付属していることもポイントだ
リヤショックにはクァンタムをセット。なお、スイングアームはサスペンションの性能を活かしながら、トラクションを感じやすくするために、アドバンテージ製に変更している
リヤのキャリパーはAPレーシングの2ポットキャリパーをフローティングマウントにて装着している。スイングアームの斜め下にセットしているのは、ルックス面を意識したためだ
キャブレターにFCR、マフラーにナイトロレーシングを組み合わせる。その結果、高回転域での出力向上とレスポンスアップにつながり、キビキビとした走りに磨きがかかった
夜間走行時にも周囲の目を引くようにシート下とガソリンタンクにはLEDを配置。ビッグスクーターのように多数採用するのではなく、アクセント程度にとどめているのだ
ゼファー750はゼファー1100よりも排気量が小さいこともあって、選ぶマフラーによっては十分なパワーを引き出せないケースもあります。どういった特性になるのかをしっかりと調べたうえで採用しましょう。また、ノーマルからカスタムを始める場合、フロントブレーキから手を加えるのがお勧めメニューです。ノーマルはどうしてもコスト面からかプアさが否めません。ローターまで交換せずとも、キャリパーを対向4ポットにするだけで、十分効果を体感できますよ。| エンジン総排気量 | 738㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ケーヒンFCRφ35㎜ |
| エキゾーストシステム | ナイトロレーシング |
| 電装系 | コイル:ダイナ |
| ホイール | (F)アドバンテージ イグザクト 3.50-17 (R)アドバンテージ イグザクト 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ミシュラン パイロットパワー 120/70-17 (R)ミシュラン パイロットパワー 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ベルリンガー6ポット ローター:ベルリンガー マスター:ニッシン ラジアルポンプ(鍛造) |
| Rブレーキ | キャリパー:APレーシング CP3369 |
| Fフォーク | インナーチューブ:チタンコート スプリング:ダブリュピー |
| Rショック | クァンタム |
| スイングアーム | アドバンテージ |
| 外装 | サイド&テール:ドレミコレクション |
| クラッチ | バーネット強化クラッチ |