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SD ALTIS(エス・ディー・アルティス) GS1000

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SUZUKI
GS1000


SD ALTIS
(エス・ディー・アルティス)



栃木県小山市雨ヶ谷131
TEL:0285-31-3425


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SDアルティス代表の鈴木氏が普段の街乗りやツーリング、サーキット走行といった日常のなかで足的に使用している車両である。もともとはプライベータによってカスタムされ(GSX1100Sカタナのエンジンが採用されているのは、その名残である)、オーナーがにっちもさっちもいかなくなり、同店に持ち込んだ車両であった。それをつじつまが合うように、最低限の労力をかけて手を加えたのである。「チタン製ではなく鉄製のマフラーを採用するなど、まわりにあったパーツのなかから車両の雰囲気に合うように、パーツをセレクトしています。ショップのデモ車両として作ったのでは なく、あくまでも自分の日常的に使えるバイクとして作った車両です」と鈴木氏。とはいえ、チェーンラインがしっかりと出してあったり、数値的にクリアしなければならない部分の精度は、高いレベルでまとめられているのだ。さらにハーネスが一から引き直されていたり、シートレールもタンデムしないため肉薄のパイプで作り直され、そういった細かい部分での軽量化によって結果的に乾燥重量は192kg(同ショップ調べ)まで軽くなっている。このように実用レベルで高い完成度を求められるパートは、いっさい妥協されていないのである。そのパフォーマンスは、この車両を試乗したテイスト・オ ブ・ツクバなどのサンデーレースで活躍する松田選手の「グッジョブ!」というコメントに集約されているといえるだろう。


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sda_03.jpg FRPベース採用するオリジナル軽量シートを外せば、シートレールにそってトレーが配され、バッテリーをはじめとする電装パーツがすべてキレイに配置されている。ノーマルから間引ける部分をすべて間引き、一から作り直したシンプルなオリジナルハーネスを使用






sda_04.jpg ワンオフ製作されたステーでフレームマウントになっているビキニカウル。ステアリング部分からライトなどの重量物を移植し、グッドハンドリングを追求する同ショップお勧めのカスタムだ







sda_05.jpg スロットルホルダーには、プリントアウトされたスロットル開度を示す表示が貼られている。こういった細かいところにまで行き届いたていねいな作り込みがプロであることを感じさせる








sda_06.jpg Fフォーク&ホイールがGS1200SS、ブレーキキャリパーがGSX-R1100と、スズキ系のパーツでまとめられたフロントまわり。Fフェンダーは同ショップオリジナル















sda_07.jpg 独特な有機的形状のアンダーカウルは、同ショップのオリジナルアイテムでカタナ用となる。現物合わせでステーが溶接され、エキゾーストパイプ部分も削り取られている








sda_08.jpg エアクリーナーボックスを撤去し、電装関連のパーツをシート&テールカウル内に配置したため、シート下はスカッとした状態になる。シートレールなどはワンオフで製作されている















sda_09.jpg リヤショックは、その性能に定評のあるオーリンズ製を採用する。ちなみにGS用は存在せずZRX用とのこと。フロントフォークのスプリングもオーリンズ製へと交換されている















sda_10.jpg カーカーのサイレンサーはスモールバッフル仕様だが、消音材を追加してエキゾーストノートを小さくする工夫がなされている。ストリートを快適に走ることを考えての処理である










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sda_11.jpg 車体の各部に電気を供給するハーネスは、人間でたとえるなら神経にあたります。70~80年代に生産された古いバイクは、当然ながらハーネスも経年劣化していますから、できればアフターマーケットで販売されている新しい配線に交換したりして、リフレッシュすることをお勧めします。ハーネスがベストな状態になっていなかったら、せっかくダイナやASウオタニ製の高性能な点火系パーツを採用したとしても、そのポテンシャルを発揮することなく終ってしまいますから。




SDアルティス代表/スズキタカユキ氏