

ZRXの特徴の一つでもあった丸パイプトラススイングアームをあえて廃止し、ゼファー750用スイングアームに交換したことによって、リヤタイヤサイズはなんと180/55-17に! さらにコワース製シングルシートを使用したことで迫力のあるリヤビューに仕上がった
Nプロジェクト製ブラスターⅡ内に納まるメーターはホワイトパネルの220㎞/hスケールに変更。ハンドルバーにはサンセイレーシング製セパレートタイプがクリップオンで装着される
外装はラップ塗装がほどこされており、ローソンラインもホワイト×キャンディレッドとし、配色にも非常に気をつかっている。同社ではハイレベルなオールペンも行なっているのだ
ガソリンタンク下にはレッドラムにてワンオフで製作されたオイルキャッチタンクとラジエターリザーバータンクが配置されており、各ラインやセンサーなどもキチンと装備される
アクティブ製サブフレームがセットされたエンジンまわり。内部はストックのままだが、キャブレターにはケーヒンFCRφ33㎜が装着され、実走でのセッティングが行なわれている
なんと、テールカウル下すべてがアルミでワンオフ製作されており、それをポリッシュ加工することで直下のリヤタイヤやサスペンションを望むことができる! 遊び心も満点の部分だ
マフラーにはビートのナサートRチタンマフラーでサイレンサーも同カーボンタイプを選択している。リヤショックにはオーリンズ製をチョイスし、路面追従性を向上させた
フロントフォーク自体ノーマルであるが、インナースプリングはオーリンズ、アウターチューブはバフ掛けされ、ノーマルとはひと味違った存在感と性能が植え付けられている
ZRXで94年~、ZRX1100で97年~、ZRX1200Rで01年~とロングセラーを続けているシリーズですので、カスタムベースとなる中古車はタマ数が豊富な反面、購入には若干慎重さが必要になるかと思います。判断材料として異音などはもちろんのことですが、いたずらにカスタムされすぎたような車両や見た目がキレイでも安価な車両は敬遠した方が無難でしょう。ただ、社外パーツはとても豊富ですので、自分だけのマシンを作るには最適な車両だと言えます。| エンジン総排気量 | 399㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ケーヒンFCRφ33㎜ |
| エキゾーストシステム | ビート ナサートR |
| ラジエーター | カワサキ純正ラウンドタイプ改 |
| ホイール | (F)ゲイルスピード タイプR 3.50-17 (R)ゲイルスピード タイプR 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ミシュラン パイロットパワー 120/70-17 (R)ミシュラン パイロットパワー 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:ガルファー |
| Fフォーク | スプリング:オーリンズ |
| ブラケット | アッパー:ハリケーン |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ゼファー750 |
| ハンドルバー | サンセイレーシング |
| ステップ | WR'S |