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POWER BUILDER(パワービルダー) ZRX1200R

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KAWASAKI
ZRX1200R


POWER BUILDER
(パワービルダー)



茨城県坂東市猫実1058-7
TEL:0297-30-1077




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ノジマエンジニアリングが、ツインショックの車体に限界を感じ、打開策として打ち出したNJ-1。その市販バージョンのNJ-2が組み込まれたZRX1200Rをベースに、パワービルダーが各部モディファイを行なったのが今回紹介するマシンだ。NJ-2とはオーリンズのモノショックやウイリーのスイングアーム、車両のリンクなどが、アッセンブリーで取り付けられるメニュー。見た目と乗り味が大きく変わるこの仕様をさらに進化させるべく、同社がパーツ選択からセッティングまで刷新を図っている。ホイールにはマグネシウムホイールのドゥオーモを装着してバネ下重量の軽減を図り、オーリンズのフロントフォークをセット。ストリートユースに合わせた仕様にセットアップされた。また、エンジンはストックだが、同社オリジナルのチタン製メガホンマフラーを採用することで大幅な軽量化と理想の出力&スタイルを追求。さらにプロト製のラジエターとオイルクーラーで出力アップにともなう熱対策を、ブレーキまわりはブレンボのキャリパーとサンスターのローターを組み合わせて、スピードを確実にコントロールする。現状でもその戦闘力の高さは見て取れるが、今後のキャブレター交換やエンジンチューンによる出力アップにも耐えうる仕様にレベルアップされているのがうかがい知れる。また、サスペンションのバネレートを変更すれば、サーキットでも存分に楽しめるマシンに仕上げられているのだ。

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pb04-03.jpg アルミ削り出しのデザインが高い質感と強い存在感を主張するウイリーのエンジンカバー。ドレスアップパーツとして、カスタム然としたスタイルを強烈にアピールする















pb04-04.jpg フロントフォークにはオーリンズを採用。リヤショックと合わせてストリートで快適に走れるようセッティングされている。走るステージに合わせてリセッティングも可能だ















pb04-05.jpg フロントのブレーキまわりはブレンボのキャリパーにサンスターのローターを合わせた。高い制動力と繊細なコントロール性を有し、マシンの戦闘力アップに貢献している








pb04-06.jpg ブレーキマスターはブレンボのラジアルポンプを採用。モノショック仕様の軽快な走りに合わせて、ブレーキのコントロール性を強化した。軽いタッチ感も快適性を向上させている








pb04-07.jpg コニカルヘッダーとなるエキゾーストパイプと集合部にスパイラルコレクターを採用する同社オリジナルのチタン製メガホンマフラー。現在、ZRX1200R用はラインナップにないが、寸法調整やテスト走行などを行なっている段階とのこと。今後のリリースに期待が寄せられる






pb04-08.jpg 排気系の交換によりパワーアップしたことで、それにともなう熱量を抑えるため、冷却系の強化も図っている。ラジエター、オイルクーラーともにプロト製をチョイスした















pb04-09.jpg ツインショックのZRX1200Rをモノショック仕様に変更するノジマエンジニアリングのNJ-2。トラクションのかかりもよくよりスポーツ色の強いマシンに仕上げられている








pb04-10.jpg キャリパーにはブレンボの2ポット、サンスターのローターを組み合わせたリヤブレーキまわり。ストリートでのコントロール性を考慮して手が加えられた部分だ







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pb04-11.jpg サスペンションのセットアップについてですが、まずはバネレートありきだということを知っておいてください。体格、乗り方、使うステージによってバネを合わせるのが基本です。いくら柔らかいからといってプリロードを締めてもレートは上がりませんし、反発力ばかり生まれるだけ。まずはレートを合わせてからセッティングしましょう。また、定期的なオーバーホールも大切です。状態の悪くなっているのに慣れてしまっていて気付かないケースも多いので、気を配りたいパートですね。


パワービルダー代表/針替伸明氏