

集合部にノジマエンジニアリングのスパイラルコレクター、エキゾーストパイプにはコニカルヘッダーを採用し、サイレンサーにメガホンタイプ、素材にはチタンというハイブリッドマフラーだ。バックトルクの低減や中低速トルクの向上などをねらって開発が進められた1本だ
ハンドルバーにはブラックアウトされたハリケーン製を採用。メーター類はホワイトパネル化されていないが、ブラックアウト化したアッパーブラケットなどと合わせ、渋い雰囲気を放つ
キャブレターにはパワービルダーが得意としているミクニTMRを採用した。街乗りがメインとなるこのマシンに合わせてセレクトされた口径は、ラージボディ最小のφ36㎜だ
オイルクーラーはアクティブ製ラウンドタイプを採用し、ボアアップされたエンジンから発せられる熱量に対応。ブラックチューブをかぶせ、極力ホースを目立たなくしている
ステップはウッドストック製アルミバックステップ。削り出しの美しさや肉抜き加減などのクオリティの高さにオーナーがほれ込んで採用。もちろんポジション的にも満足できるものだ
ハーレー・スポーツスター用ショーワ製フロントフォークに組み合わされるホイールはJBパワーのマグネシウム鍛造ホイールだ。バネ下重量が軽減され、運動性能は飛躍的に向上した
スイングアームはウイリー製5角目の字断面をセレクト。リヤショックはクァンタムとし、レイダウンしたうえで装着。リヤセクションも確実にレベルアップをはたしている
リヤブレーキはキャリパーにAPレーシング製CP3696を、ローターにはPMC製φ250㎜をセレクト。これをフローティングマウントでなく、リジットマウントで装着する
空冷Z全般にいえることですが、最近、購入したばかりなのにエンジン不調を訴えて入庫する車両が多いです。始動不良やオイル漏れなどが主ですが、購入店で面倒を見てもらえないということで、飛び込みで来ることが多いんです。いくら外観がキレイで気に入ったからと購入しても、アフター面を無視してしまうのはさけましょう。理想は空冷Zに詳しい信頼の置けるショップでの購入です。カスタムする予算をエンジンを直すだけで使い切ってしまうことがないようにしたいですね。 パワービルダー代表/針替伸明氏| エンジン総排気量 | 1,015㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ70㎜ |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ミクニTMRφ36㎜ |
| マフラー | パワービルダー |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アクティブ ラウンド |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB-1 3.00-18 (R)JBパワー マグ鍛 JB-1 4.50-18 |
| タイヤ | (F)ピレリ ディアブロストラーダ 110/80-18 (R)ピレリ ディアブロ 150/70-18 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング CP3369 ローター:サンスターφ320㎜ |
| Fフォーク | ショーワφ39㎜(ハーレー・スポーツスター用) |
| Rショック | クァンタム |
| スイングアーム | ウイリー |
| フレーム補強 | 11ヶ所 |
| ステップ | ウッドストック |