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POWER BUILDER(パワービルダー) CB750F

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HONDA
CB750F


POWER BUILDER
(パワービルダー)



茨城県坂東市猫実1058-7
TEL:0297-30-1077

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パワービルダー代表・針替氏の昔からの知り合いがオーナーで、オーナー自身が手を入れてきた車両だったそうだが、完璧を期すため同社にカスタムを依頼。ちょうど同社にCB110Fエンジンが入庫していたので、そのエンジンをベースに車両自体も手直しすることから始まったという。北米仕様を示す銀×青カラー、メガホンマフラー、ベルレイのステッカーという外観から判断すると、AMAスーパーバイクで活躍したF・スペンサーのデイトナレーサー・CB750Fのイメージが色濃く反映されていると思いきや、同社としてはスペンサーレプリカを作る意図はなく、違和感のない仕上がりを目指したところ、定番に近い形を選択しただけとのこと。そのためマフラーも鉄のベラスコタイプをわざわざチョイスするのではなく、メガホンタイプのナイトロレーシングであったり、足まわりの形状などもデイトナレーサーをトレースするのではなく、現代の幅広い選択肢から価格と性能のバランスを考慮してパーツを選択している。単なるスペンサーレプリカではなく、現代の道路事情とカスタムシーンを考慮した現代のカスタムマシンとして生まれ変わったのである。今や入手困難になりつつあるように感じられるCBF系マシンだが、現状ではまだ新規にエンジンチューンすることも十分可能。パーツ自体は確かに減りつつあるが、長年つちかった経験をもとに、同社は今も楽しめるマシンを生み出したのだ。


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pwb_03.jpg CB1100Fのエンジンをベースに、ワイセコφ72㎜を用いて1,123㏄にボアアップ。カムシャフトはノーマルだが、「チューニングZとほぼ同等の排気量ながら、4バルブなので体感的にもZよりパワーがあり、かつ手を入れやすいエンジン」と、針替氏はCB-F系エンジンを絶賛する













pwb_04.jpg ブレーキマスターにはブレンボ製RCSを採用。これはMotoGPマシンでも採用されるレバー可変機能を備えたマスターで、シチュエーションによってタッチを変更できるというモノ








pwb_05.jpg ハンドルはフラットに近いタイプに変更し、乗車時の姿勢を適正化。メーターまわりに変更はないが、空冷車である以上油温管理を徹底すべく、ヨシムラのデジタルマルチメーターを配置








pwb_06.jpg キャブレターの口径は大きくなればパワーを出しやすい。しかし、扱いやすさを優先し、大口径ではなく中口径のφ35㎜を選択した。当然しっかりとセットアップされている















pwb_07.jpg フロントフォークにはゼファー1100を流用し、スプリングはオーリンズに交換。プレーキシステムも強化されており、ブレンボ4ポットにプラスμローターという組み合わせだ















pwb_08.jpg オーリンズ製フルアジャスタブルリヤショックとウイリー製スイングアームとの組み合わせでリヤセクションをハイグレード化。高い走行性能を獲得している















pwb_09.jpg カスタムシーンにおいて軽視されがちなリヤブレーキもGSX-R1100純正ローターとブレンボ2ポ ットキャリパーとの組み合わせで強化。なおキャリパーはフローティングマウントされている








pwb_10.jpg CB-Fといえばメガホンが定番。そこでスチールのベラスコ...、ではなくナイトロレーシング製メガホンタイプをチョイス。ベラスコタイプではなくともメガホンタイプが本当によく似合う










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pwb_11.jpg ホンダ車の絶版車というと"パーツの欠品が多く、エンジンのオーバーホールも困難"という話をよく耳にしますが、今ならまだ問題ありません。今なお元気なZも欠品だらけでミッションやシフトフォークもありません。しかしCBもZも、チェーンやガスケット、メタルが出る今ならまだ対処できます。当店でもCB-K~水冷CB系まで手を入れてきていますので、不安があったり手を入れたいなら、今のうちに一度ご相談いただきたいですね。
パワービルダー代表/針替伸明氏(右)