

CB1100Fのエンジンをベースに、ワイセコφ72㎜を用いて1,123㏄にボアアップ。カムシャフトはノーマルだが、「チューニングZとほぼ同等の排気量ながら、4バルブなので体感的にもZよりパワーがあり、かつ手を入れやすいエンジン」と、針替氏はCB-F系エンジンを絶賛する
ブレーキマスターにはブレンボ製RCSを採用。これはMotoGPマシンでも採用されるレバー可変機能を備えたマスターで、シチュエーションによってタッチを変更できるというモノ
ハンドルはフラットに近いタイプに変更し、乗車時の姿勢を適正化。メーターまわりに変更はないが、空冷車である以上油温管理を徹底すべく、ヨシムラのデジタルマルチメーターを配置
キャブレターの口径は大きくなればパワーを出しやすい。しかし、扱いやすさを優先し、大口径ではなく中口径のφ35㎜を選択した。当然しっかりとセットアップされている
フロントフォークにはゼファー1100を流用し、スプリングはオーリンズに交換。プレーキシステムも強化されており、ブレンボ4ポットにプラスμローターという組み合わせだ
オーリンズ製フルアジャスタブルリヤショックとウイリー製スイングアームとの組み合わせでリヤセクションをハイグレード化。高い走行性能を獲得している
カスタムシーンにおいて軽視されがちなリヤブレーキもGSX-R1100純正ローターとブレンボ2ポ
ットキャリパーとの組み合わせで強化。なおキャリパーはフローティングマウントされている
CB-Fといえばメガホンが定番。そこでスチールのベラスコ...、ではなくナイトロレーシング製メガホンタイプをチョイス。ベラスコタイプではなくともメガホンタイプが本当によく似合う
ホンダ車の絶版車というと"パーツの欠品が多く、エンジンのオーバーホールも困難"という話をよく耳にしますが、今ならまだ問題ありません。今なお元気なZも欠品だらけでミッションやシフトフォークもありません。しかしCBもZも、チェーンやガスケット、メタルが出る今ならまだ対処できます。当店でもCB-K~水冷CB系まで手を入れてきていますので、不安があったり手を入れたいなら、今のうちに一度ご相談いただきたいですね。| エンジン総排気量 | 1,123㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ケーヒンFCRφ35㎜ |
| エキゾーストシステム | アサヒナレーシング サイレンー:ナイトロレーシング |
| ホイール | (F)マルケジーニ 3R 3.50-17 (R)マルケジーニ 3R 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ピレリ ディアプロ 120/70-17 (R)ピレリ ディアプロ 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:プラスμφ320㎜ マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:GSX-R1100 |
| Fフォーク | ゼファー1100 スプリング:オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ウイリー |