

いわゆる旧車といわれる部類の車種に現行の足まわりを入れるとすれば、オーリンズの正立フォークの採用は申し分なし。ハイグリップ17インチ仕様で安心のライディングは約束されている。ちなみにオートマジックオリジナルのアルミ削り出しブラケットキットで装着
砲弾型のメーター類は健在ながら、さらにアクティブ製のデジタルメーターも装備。スピード、オド、温度、時計と一発で視認できるメーターは何かと重宝することだろう
ライダーの快適性もさることながら、タンデムする人の居住性も十分に考慮されたカスタムシート。仕上げも上質で、これでカスタム車の性能と魅力を2人で分かち合えるだろう
肝心のパワーユニットは1,075㏄の排気量を持ち、十分なパワーを得ている。外観はサンドブラスト処理のうえ半ツヤのブラックペイントで仕上げることで古さを感じさせない
バックステップは新型のプレートを採用したオートマジックオリジナル。可動部分はベアリング入
りのため作動性はスムーズであり、6ポジションの位置変更も可能となっている
エキゾーストパイプとサイレンサーとも同社のアイテムでまとめている。手曲げのパイプやサイレンサーの仕上げはクオリティが高く、出力向上やバンク角の確保などメリットは多い
バフ掛けで仕上げられたスイングアームはXJR1200純正で剛性がアップ。クァンタムのリヤショックはレイダウンのうえ装着。パープルのアルマイトカラーがアイキャッチとなる
リヤブレーキには効き・コントロール性はもちろんだが、外観に変化を求めてガルファーのウェーブローターをチョイス。キャリパーサポートもオートマジックのオリジナルとなる
このZ1のオーナーは、当初から最終形を見据えてカスタムを楽しんでこられた方です。まずは鉄の集合管やフェンダーなどと70年代のスタイルでレトロ感を味わい、次は足まわりの変化で走りを楽しみ、エンジンのパワーアップや各パーツの変更でスタイルも変化させてきました。そのときどきの段階を十分に体で感じてきたわけですね。今のカタチを最初からイメージしてきただけに、遠回りをしないでムダのない理想のカスタムライフを歩んで来れたでしょう。| エンジン総排気量 | 1,075㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ72㎜ |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ35㎜ |
| エキゾーストシステム | オートマジック |
| 電装系 | ダイナ2000 |
| ホイール | (F)マルケジーニXJR1200 3.50-17 (R)マルケジーニXJR1200 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ブリヂストンBT-021 120/60ZR-17 (R)ブリヂストンBT-021 180/55ZR-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング4ポット ローター:ブレーキングφ320㎜ マスター:ニッシン ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | ローター:ガルファー |
| Fフォーク | オーリンズ |
| ブラケット | オートマジック |
| Rショック | クァンタム |
| スイングアーム | XJR1200 |
| ステップ | オートマジック |