CustomPeople(カスタムピープル)オンラインTOP > テクニカルエキスパートファイル > J.BOY(ジェイ・ボーイ)CBR1100XX SUPER BLACKBIRD

J.BOY(ジェイ・ボーイ)CBR1100XX SUPER BLACKBIRD

J.BOY(ジェイ・ボーイ)CBR1100XX SUPER BLACKBIRD 画像1

J.BOY(ジェイ・ボーイ)CBR1100XX SUPER BLACKBIRD 画像2

HONDA
CBR1100XX
SUPER BLACKBIRD

J.BOY
(ジェイ・ボーイ)



京都府京都市西京区上桂東ノ口町101
TEL:075-393-3634


J-BOY.gif

新車で購入して以来、長い期間をかけて今のカタチにしてきたというCBR1100XX。オーナーはツーリングユースがメインということで、一般道での使い勝手、乗りやすさを主眼においたカスタムとなる。CBR1100XXXは、見た目どおりかなりの大柄で、取りまわしにもかなりの重さを感じ させる車両だ。そのため前後ホイールにアクティブのゲイルスピードを選択してバネ下を軽量化しており、結果、取りまわしや走りの軽快感が大幅にアップ。ポリッシュタイプを選んだのは、落ち着きのある車体色との調和を考慮した結果ということだが、ポリッシュの輝きがアクセントとなっており、意外なほどスッキリとまとまっている。 また、バーハンドル化によりハンドル操作の自由度が増しており、よりバイクを扱いやすい乗車姿勢がとれるようになったという。シートはMGMスタジオにより形状が見直され、低反発ウレタンが採用されていて長距離走行での疲労も大幅に軽された。サスペンションはフロントスプリングとリヤショック自体をオーリンズに変更することで、乗り心地、路面追従性も向上しており、やはり軽快で快適な走行が可能になっている。なお、性能だけでなくフェンダやインナーカウルをカーボン製に交換し、渋めな車体色にあわせて、よりシックなアピアランスを追求。その車名どおりブラックを主体とした落ち着た雰囲気を身にまといながら、その走りは手が加えられる前よりも軽快になっているのだ。


custompoint.gif

jboy_03.jpg 前後ホイールをゲイルスピード・タイプCに変更することで、バネ下荷重が大幅に軽減されて軽快な走行性能を獲得した。フロントフェンダーにはカーボン製を使用。ポリッシュホイールと絶妙な調和を見せており、落ち着きのあるアピアランスに仕上げられた













jboy_04.jpg スクリーンはマジカルレーシングのカーボントリムスクリーン(スーパーコート)を使用している。バ イクに引き締まった印象を与えており、より精悍な面構えになった








jboy_05.jpg ハンドルはバーハンドルに変更されており、ハンドル操作に自由度が高まった。ハンドルバーは レンサルのアルミを使用しており、適度に絞り込まれてホールド性もいいそうだ








jboy_06.jpg アッパーカウルのインナーはエーテックのカーボンを使用している。カーボンの質感がバイクに 高級感を与えつつ、派手になりすぎずすっきりとまとまっているのが好印象だ








jboy_07.jpg MGMスタジオによりアンコ抜きが行なわれたシート。ウレタンは低反発のモノに変更されており、乗車時のホールド性が高まり、長時間の走行でも腰への負担は少なくなった















jboy_08.jpg リヤショックはオーリンズのタイプ4を選択。軽量ホイールとあわせて使用することで、路面追従性は確実に向上しており、走行パフォーマンスのアップが望める















jboy_09.jpg ステップはアグラス製を使用する。ノーマルより3㎜アップとなり、オーナーの乗車姿勢にピッタリの位置になった。ステーは足の疲労防止のためにオーナーが取り付けたモノだ








jboy_10.jpg デビルのフルエキゾーストを装着。排気効率が向上したのはもちろんだが、マフラー交換で車重が劇的に軽くなっている。重量が減ることで、バイクはさらに乗りやすくなった








onepointadvice.gif

jboy_11.jpg このブラックバードは現在8万7,000㎞を走っていますが、トラブルはまったくありません。当然のことですが、冷却水とオイルをしっかり管理していれば、バイクは長持ちします。当店で使用しているオイルはASHですが、今まで使ってきたオイルのなかでは最高のモノと認識しています。オイルに対しては、単に消耗品という認識ではなく、チューニングパーツの一つというくらいの気持ちで選んでほしいですね。価格はそれなりにしますが、高い理由があるのです。




ジェイ・ボーイ代表/柴田直人氏