

吸排気系のパワーアップによる熱対策として冷却系も強化されている。オイルクーラーをアールズの9インチ10段に変更。安定した性能発揮とカスタム然としたルックス面からの採用だ
リヤショックにはオーリンズを採用している。ショック本体の下部を延長することによって車高をアップさせ、フロント荷重をかけやすい仕様に変更された。街乗りをメインステージとするオーナーの使用用途に合わせて柔らかめの設定としているのもポイントだ
モアパワーを求めてキャブレターはJBパワーFCRφ35mmを採用している。街乗りがメインステージのオーナーに合わせて低中速重視のトルクフルなセッティングがなされた
オーナーの知り合いにストライカーのステップを装着している人がおり、実際にまたがらせてもらったところ、自身のポジションとベストマッチ。即採用したというステップだ
何度も繰り返しセッティングを行なったというフロントフォーク。調整機構の付いていないゼファー750では、フォークオイルを交換することでベストな乗り味を追求している
マスターシリンダーにはニッシン製をチョイス。ストリート走行において必要十分な制動力と、マシンを繊細に操るコントロール性能を手に入れたとオーナーも満足なようす
マフラーはPMC製のモナカ管をチョイス。70年代Zのスタイルが採用の決め手とのこと。コストパフォーマンスも高くオーナーの理想とするスタイルも満たす1本である
電装系には信頼性の高さに定評あるASウオタニのSPⅡを採用している。エンジンの始動性は格段にアップし、アクセルレスポンスも向上したそうだ。ベストな点火時期に設定されている
ゼファー750はクラッチが弱く、エンジンチューンや吸排気系を交換した場合だけでなくノーマルでも走行距離が2万㎞で、2速がすべるなどの症状が出るケースが多いです。実際に2速をあまり使わずだましだましで乗っている方も多いのではないでしょうか。臨時の対策としてはクラッチスプリングにワッシャーを組み込むことで、クラッチの滑りを抑える応急処置が行なえます。しかし、ゆくゆくはF.C.C.強化クラッチなどを採用して対策したいところですね。| エンジン総排気量 | 738cc |
|---|---|
| キャブレター | JBパワーFCRφ35mm |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| エキゾーストシステム | PMCモナカ |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB3 3.50-17 (R)JBパワー マグ鍛 JB3 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ミシュラン パイロットロード2
120/70-17 (R)ミシュラン パイロットロード2 180/55-17 |
| オイルクーラー | アールズ9インチ16段 |
| Fブレーキ | マスター:ニッシン |
| Rショック | オーリンズ |
| ステップ | ストライカー |
| ハンドル | ハリケーン |