

GSF1200の過激なパワーを受け止めるブレーキまわりも強化されている。ブレンボのキャリパーとサンスターのφ320mmローターで理想の制動力と効き味を手に入れた。フロントフォークはノーマルのままだが、オイルの番手を上げることで、オーナーが理想とする特性に仕様変更されている
オイルクーラーはプロトの12段ラウンドタイプを採用している。真夏の熱対策に十分な性能を発揮するという。なお、同社にてワンオフ製作されたステーを介して取り付けられている
純正クラッチでは高回転域でクラッチが滑り出した。それに合わせてF.C.C.クラッチに交換して強化を図っている。これによりクラッチの滑りの原因を排除した
キャブレターにはヨシムラのTMR-MJNφ40mmが採用されている。オーナーの乗り方に合わせて
セッティングされ、高回転域での出力特性にはオーナーも満足のようす
ライディングポジションの基となるステップはビートのバックステップをチョイス。エフェックスのバーハンドルと合わせて最適なポジションに設定されている
リヤショックはオーリングのアジャスタブルタイプを採用。峠をメインステージにバイクライフをすごしているオーナーに合わせて、装着後にセットアップされている
ヨシムラの手曲げチタンサイクロンとノジマエンジニアリングのサイレンサーを搭載。これらの組み合わせなどは同社でのデータも豊富。高い排気効率を獲得している
リヤブレーキにも気を配っている。ローターにブレーキングのウェーブディスクを採用。放熱効果のアップとオーナー好みのルックスの両方を手に入れている
GSF1200は初期型と後期型ではエンジン特性が大きく異なります。初期型はピーキーな出力特性で、後期型のイナズマ1200などではそれらがデチューンされているようです。とくに、初期型ではそのあり余るパワーに気を付けてください。走り始めはタイヤが暖まり、グリップを感じるようになるまでアクセルワークには気を付けましょう。とくに交差点で曲がり、アクセルを開けるときなどは注意が必要ですね。リヤタイヤがグリップしないで転倒する例が多いです。| エンジン総排気量 | 1,156cc |
|---|---|
| キャブレター | ヨシムラTMR-MJNφ40mm |
| エキゾーストシステム | ヨシムラチタンサイクロン サイレンサー:ノジマエンジニアリング |
| ラジエター | プロト ラウンドタイプ |
| タイヤ | ダンロップ クオリファイヤー(F)120/70-17 ダンロップ クオリファイヤー(R)180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスターφ320mm マスター:ニッシン |
| Rブレーキ | ローター:ブレーキング |
| Rショック | オーリンズ |
| ステップ | ビート |
| クラッチ | F.C.C.強化クラッチ マスター:ニッシン |
| シート | GSX-R1100加工 |