

Z1000R純正品のカーカーメガホンを流用している。変更点は、角張っている接合部を一度バラしてすべてを溶接してつなぎ直し、2分割式から一体式に。また、このマフラーはエンジンブレーキが効きにくいため、レースでは好都合であったことも選択理由なのだそう
ダイナ2000やバッテリー、レギュレーターなどの電装パーツは、新たに製作したシート下のスペースに収納。メンテナンスもしやすそうな丁寧な作り込みに好感がもてる部分だ
パワーアップしたエンジンから発せられる熱を冷却するオイルクーラーには、アールズ製9インチ10段が採用された。なお、オイルラインはタンク下を通ってケースに戻される
ノーマルの丸パイプスイングアーム下部にさり気なく入れられた補強。見た目は控えめだが、効果はしっかりと現れており、以前より振られることが少なくなったと言う
ケースのみZ1000Jを使用し、それ以外は後継機のGPz1100純正パーツを多用して組まれたエンジン。これに吸排気系を交換することで、ノーマルの比ではないパワーを発揮する
エンジン左側のスプロケットカバーは大きくえぐられている。これは、軽量化とスプロケットのメンテナンス性を向上させるためにカットされたもの。見た目のインパクトも大きい
ネストオリジナルバックステップ。ライダーの体格や好みに合わせてアルミプレートから削り出されたもので、レースでの脱落防止のためのワイヤリングがほどこされている
リヤショックには、ダブリュピーのフルアジャスタブルを装着する。基本性能の高さはもちろんのことだが、ブラックを主体とするカラーリングとの相性も考慮してセレクトされた
さよりも乗りやすさを重視してセットアップしました。フロント19インチホイールの持ち味をスポイルせず、活かす方向でうまく付き合うことができています。何を求めるかによって、社外品を使わずに純正部品を残しておくことも意味のあることではないでしょうか。| エンジン総排気量 | 1,166㏄ |
|---|---|
| ピストン | コスワースφ75㎜ |
| カムシャフト | GPz1100 |
| キャブレター | ケーヒンCRφ33㎜ |
| エキゾースト | カーカー(Z1000R純正改) |
| 電装系 | ダイナ2000 |
| オイルクーラー | アールズ9インチ10段 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-39SS 100/90-19 (R)ダンロップ TT900GP 120/80-18 |
| Fブレーキ | マスター:ニッシン ラジアルポンプ(鍛造) |
| Fフォーク | ノーマル改 |
| Rショック | ダブリュピー |
| スイングアーム | ノーマル+補強 |
| フレーム補強 | 3ヶ所 |
| ハンドルバー | ポッシュ |
| ステップ | モーターガレージネスト |
| ペイント | モーターガレージネスト |
| シート | ノーマル+アンコ抜き |