



空冷エンジンの性能を安定させるために、オイルクーラーにプロトのラウンドタイプを採用。その上にはシリンダーヘッドまわりに走行風を効率よく送り込むダクトがセットされている
かつてのゼファー1100レーサーにもオリジナルスイングアームが採用されていたが、その後のレース活動で得たノウハウで新たに開発・製作されたスイングアームだ
前号で紹介したときもステップは装着されていた。が、細部のデザインが変更された新型に!?4ポジションから選択でき、脱着可能なタンデムステップステーも付属する
ポイントカバーとジェネレーターカバーはこれまでもラインナップされていたが、今回新たにこのカバー類のサイズに合わせたスキッドパッドが開発されたのである
ゼファー1100の泣きどころである、オイルパン形状に起因するバンク角不足。それを解消するためのオイルパンがセットされている。マフラーもこのオイルパンを基準に製作された
フレーム剛性のアップが期待できるアルミ削り出しのピボットプレートが新たに追加された。また、フレームホールプラグも〝ZEPHYR〞の文字が入ったニューバージョンとなる
テールまわりをスッキリと演出するフェンダーレスキットもリリースされる。一見したらわからないが、のぞき込むと〝モリワキ〞と抜かれているのだ。日本人好みの処理である
17インチ化を想定してオフセット値を変えて製作されたブラケットだ。これまでの社外ブラケットは下から肉抜きされていたが、サイド部から抜いているのが特徴。強度面も問題なく、ルックス面でも強烈な個性をアピールできる。加工の手間はかかるが、モリワキがこだわった部分だ
マルケジーニの新型アルミ鍛造ホイールで17インチ化をはたす。また、それ以外にもパフォーマンスを高めるためにブレーキやサスペンションがグレードアップされている
車検適合は当然クリアしつつ、リプレイスマフラーらしい、野太いサウンドを奏でるマフラー。今回のプロジェクトに合わせて、それまで使っていなかった径のパイプを採用した
ローター自体はノーマルのままだが、キャリパーにはブレンボ2ポットが採用されている。なお、ユーザーが好みのキャリパーを採用できるよう、サポートも用意する予定とのこと
自分でスプロケットカバーを外したことがあるなら、相応の重量があるのはご存知だろう。軽量化とドレスアップの一石二鳥のアイテム〝クラッチレリーズキット〞もリリースされる
通常社外ブラケットのステムシャフトはアルミが一般的。しかし、ブレーキング時に強烈な荷重がかかる部分。強度面を考慮して、重量は重くなるがあえてスチールシャフトを採用している
ノーマルのバイクはメーカーが考え作り上げたモノですから、万人が乗れる仕様になっています。乗り込んでいけばモノ足りなくなったりということもあるでしょう。そんなときにカスタムすることで、不満やモノ足りない部分をよりよくすることができるのです。一度にすべてを交換するのではなく、徐々に進めていけば、交換の違いを楽しめます。とくに今回、ベースとしたゼファー1100は効果を感じ取りやすいバイク。ぜひカスタムをすることで、今までと違う乗り味を楽しんでみてはいかがでしょう。| エンジン総排気量 | 1,062cc |
|---|---|
| エキゾーストシステム | モリワキ ワンピース |
| 電装系 | プラグコード:NGKパワーケーブル |
| オイルクーラー | プロト ラウンド プラグクーラーダクト:モリワキ |
| ホイール | (F)マルケジーニ
M10Sコンペエヴォ 3.50-17 (R)マルケジーニM10Sコンペエヴォ 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ダンロップクオリファイヤーⅡ120/70-17 (R)ダンロップクオリファイヤーⅡ 180/50-17 |
| ブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスターφ310mm マスター:ニッシン ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | ZRX1200R キャリパー:ブレンボ2ポット サポート:モリワキ |
| Fフォーク | オーリンズ |
| ブラケット | モリワキ |
| Rショック | オーリンズ |
| ステップ | モリワキ |
| ペイント | デザインファクトリー |
| ヘッドライト | HID:PIAA |
| クラッチレリーズキット | モリワキ |
| フェンダーレスキット | モリワキ |
| エンジンカバー | モリワキ |
| スライダー | モリワキスキッドパッド |
| ピボットプレート | モリワキ |
| フレームホールプラグ | モリワキ |