

〝ウインカーやメーター、カウルの位置は純正そのまま〞というオーダーにともない、ブラケットをワンオフするとともに各部の位置関係を現物合わせで調節。さらにZ1000Rはハンドルポストの位置が手前にオフセットされているのも忠実に再現するなど、こだわって手が加えられた
アントライオンのビレットステーを用いてミラーのハンドルマウントを維持すると同時に、純正とは少し異なる個性を持たせた。また目立たない位置にテンプメーターも装備する
電装系には旧車の定番ともいえるASウオタニのSPⅡを採用することで安定化。旧車の泣きどころである電気系トラブルを予防するうえでも、最近は装着率の高いパーツだ
エンジンは現状でまだノーマルだが、空冷車にとって熱対策は必須項目。そこでオイルクーラーを大容量化しつつ、純正の雰囲気を損なわないサイズのアールズ製に交換した
リヤショックには旧車にフィットすると人気の高いクァンタム製ショックを採用。クァンタムというとパープルアルマイトが特徴だが、派手さを抑えたネオクラシックを用いている
APレーシング製キャリパーやS1タイプのローターなど、70年代風味を意識したフロントまわり。雰囲気を壊さないようブラックのオーリンズ正立フォークを選択している
スイングアームは"おそらくPMC製S1タイプ"を採用し、KZ1000S1イメージを高めている。また同時に剛性を確保して、高速走行時の安定性も高まっている
リヤブレーキまわりもフロント同様にAPレーシング製のキャリパーとS1タイプローターという構成とした。統一感を持たせると同時に旧車の雰囲気をたもっている
12月に入ると"春までにカスタムをしてほしい"と大規模なカスタムメニューをともなった依頼が多くなります。当社としても、寒いなか我慢してバイクに乗るよりも、乗る機会が減るであろう冬季にカスタムプランを練り、ショップとよく相談してオーダーをされる方がいいと思います。じっくりと考えて相談することもカスタムにおいては重要です。のちのち"すぐに乗りたいから"と妥協したり、"急ぎすぎて失敗した..."と後悔しないためにも、じっくり腰をすえていきましょう。| エンジン総排気量 | 998㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ケーヒンFCRφ37㎜ |
| エキゾーストシステム | カーカー(純正) |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アールズ |
| ホイール | (F)ダイマグ 3.00-18 (R)ダイマグ 4.50-18 |
| タイヤ | (F)ダンロップ GPR α-10 110/80-18 (R)ダンロップ GPR α-10 150/70-18 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング2ポット マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:APレーシング2ポット |
| Fフォーク | オーリンズ(ゼファー1100用) |
| ブラケット | ムーンフィールド |
| Rショック | クァンタム |
| スイングアーム | PMC |
| ステップ | PMC |
| クラッチ | マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |