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METAL GEAR WORKS(メタルギアワークス) CB750F

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HONDA
CB750F


METAL GEAR WORKS
(メタルギアワークス)



愛知県岡崎市中金町大洞16-33
TEL:0564-85-8686


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80年代を代表するホンダのGPライダー〝F・スペンサー〞のAMAスーパーバイクレースにおける活躍もあり、当時のレーサー風スタイルにカスタムされることが多いCB750F。さすがにここ最近はいわゆるフルレプリカのような車両は少なくなってきているが、現在も同様のコンセプトのもとに製作されたマシンは多く、CB-Fオーナーの間では依然として高い人気を誇っているようだ。さて、今回ここで紹介するCB-Fは基本的にはそうしたマシン同様にスペンサー仕様を目指しているものの、そのコンセプトや手法については少しばかり異なる。スペンサーカラーともいわれるシルバー×ブルーにペイントされた外装パーツを筆頭に、ブラックアウトされたエンジンやベラスコタイプのマフラー、フロント16インチ化にともない換装された前後の3本キャストホイールに至るまで、装着パーツについてはあくまでスペンサー仕様にこだわっているが、それと同時にパフォーマンスやオリジナリティについても徹底的に追求。ワイセコピストンを用いて823ccまで排気量アップすると同時に、同社の強化ジェネレーターキットを装着することにより強化されたエンジンや、随所に比較的年式の新しい他車パー ツを加工流用。これらのメニューにより機能はもとより、ほかにない個性を演出する前後の足まわり&ブレーキシステムなどによって、見た目以上に走りも楽しめるよう現代風にアレンジされているのだ。

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mgw-03.jpg ブラックアウトされ、823ccまで排気量アップされたハイパワーエンジン。それに加えて同社の強化ジェネレーターキットを用いて電装系もきっちり強化されている















mgw-04.jpg こちらはスペンサー仕様を意識しヘッドライト下にオイルクーラーを装着するためのフロントマウントキット。これはワンオフ品ではなく、同社がリリースするオリジナルパーツだ








mgw-05.jpg VFR750Fの16インチホイールが目を引くフロントまわりは「とにかく各パーツ間のフィッティングに苦労した」という部分だ。現行CB750とCB400SFのパーツを組み合わせたフロントフォークを筆頭に、さまざまな車両のパーツが違和感なく装着されている













mgw-06.jpg どことなく80年代のテイストを感じさせるデザインのスイングアームはVF1000Rからの流用パーツ。ホイール同様、車体のイメージに合わせてブラックアウトされている








mgw-07.jpg 通常オイルクーラーが装着される場所にはワンオフのブラケットを介してデイトナのステアリングダンパーを装着。当然ながらこちらもスペンサー仕様を強く意識したモノである








mgw-08.jpg 車体剛性を高めるために交換されたエンジンハンガーも同社のオリジナルパーツだ。剛性と同時にドレスアップ効果もねらって、スタイリッシュなデザインに仕上げられている















mgw-09.jpg いかにも抜けのよさそうなマフラーはチェイスモーターサイクルのモノ。当時のスペンサー仕様に装着されていたベラスコ管のフォルムを忠実に再現したレプリカモデルである








mgw-10.jpg フルスケール300km/hのFZR1000用メーターパネルが加工装着されたメーターボディは、CB900Fと形が似ていることから採用されたというCB750カスタムからの流用パーツ









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mgw-11.jpg 個性を演出するためのワンオフパーツですが、こうしたパーツを製作する場合、できれば部品に詳しい加工業者や設備の整ったショップに依頼したほうがいいでしょう。それぞれパーツには用途ごとに最適な精度があります。もちろん工業製品の製造業者に依頼することも可能ですが、無駄に高い精度を求めて高価なパーツになったり、逆に精度が低すぎて使いモノにならないパーツになったりしないよう、やはり信頼できる加工業者やショップに依頼することが賢明だと思います。


メタルギアワークステクニカル・ディレクター/谷田渉氏