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MARGINAL(マージナル) CBR954RR

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HONDA
CBR954RR


MARGINAL
(マージナル)



神奈川県川崎市宮前区土橋4-10-6
TEL:044-979-0501


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〝BAHAN〞というブランドの新興ウエアメーカーをご存知だろうか? そのカタログに掲載されているこのCBR954RR。ショーモデル的要素が強いマシンで、マフラーなどには見せるためのパーツがおごられている。しかし、そういった部分を修正すれば、公道走行も可能。しかも、このマシンのオーナーである代表の川田氏は、見せる要素だけでなくコーナリングも楽しめることをコンセプトにマシンを製作したと語る。ニュースクール系カスタム定番のロングスイングアームに8.50のワイドホイールをはかせているため、ノーマルと比べればコーナリング性能は落ちてしまう。しかし、川田氏はサーキットを走るのではなく、気持ちよく走れることを重視。そのため、スイングアームはトラック製のなかでもっとも短い4インチロングを、ホイールはねらったコーナリング特性を発揮できるサイズを選んだそう。さらにはこのパッケージで十分な性能を発揮できるよう、ローダウン用のリンクにしたうえでオーリンズのリヤショックに変更。フロントフォークにはCBR1000RRのレースベース車を流用している。これはどちらもセッティング幅を広げるために選んだモノだそう。セッティングという意味では、ュ ーエルインジェクションの仕様変更をするためパワーコマンダーをセットしていることも見逃せない部分である。さらにHIDやバックモニターを採用するなど、公道走行も強く意識して仕上げられているのだ。

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ma-03.jpg ショーモデル的な見せる要素も抜かりなく行なわれているこのマシン。インナーローターやホイールのイエロー部分は、メッキ処理したうえでキャンディイエローを乗せているのだ。このほかにもキャリパーには車体色に合わせて耐熱ブラックでペイントしているこだわりよう













ma-04.jpg ヘッドライトはレンズとボディを分解したうえで、ボディにメッキ+キャンディイエローを乗せている。また、夜間走行を考慮してHID化するなど、公道走行も念頭に入れているのだ








ma-05.jpg テールレンズはイエローだが、バルブに赤LEDを採用しているため、公道走行も問題ない。その下のチューブはウインカーだが、テールレンズ内にもウインカーがセットされている















ma-06.jpg ブラックを中心にまとめ上げられているアピアランス。そのこだわりはフレームにもおよび、一度バラしてフレーム単体にし、西村コーティングでダイヤモンドコートがほどこされた








ma-07.jpg ステップは調整幅の広さと、そのこった造形からギルズツーリング製を選択。なお、フレアパターンのヒールガードは海外製で、見た目に対する強いこだわりがうかがえる部分だ








ma-08.jpg リヤショックはセッティング幅を意識してオーリンズ製をセットする。ユニット自体はCBR954RR用だが、リンクはローダウン用に変更して、しっかりとした動きを確保した















ma-09.jpg エキゾーストパイプは熱膨張率を考慮して一部にステンレス、そのほかはチタンを使ってワンオフ製作されている。サイレンサーはロワリングトイズで、他車種用を組み合わせた








ma-10.jpg ブレーキキャリパーはもともとジョーブレーキ製が採用されていたが、性能面からパフォーマンスマシンに変更された。ただし、サポートはどちらも使えるように製作したという















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ma-11.jpg どんなカスタムでもそうですが、自分がどういた仕様にしたのかを、スタート前にしっかりと決めることが、完成度の高いマシンに仕上げる重要なポイントだと思います。今回の車両は峠も楽しむことを考えているため、むやみに長いスイングアームやワイドタイヤを採用しませんでした。逆に300サイズのタイヤを履かせれば方向性が異なり、修正にムダな出費が増えてしまいます。そうならないためにもパーツを購入する前に、しっかりと交換後の効果を調べることも重要ですね。


マージナル代表/川田大介氏