

ブレーキキャリパーがビッグブレンボのため、通常ローターは6㎜厚ディスクのブレンボレーシングが採用されるケースが多い。しかしオーナーは"どうしてもベルリンガーのインナー形状が好き"ということで、ベルリンガーに合う6mm厚のアウターをワンオフで製作して対応
ヘッドライトはZZR1100カスタムで定番化した感のあるZX-9R(C)ライトが埋め込まれている。マルチリフレクターとなり、精悍な顔つきとすぐれた配光特性を獲得
シートはK-Ⅱプロジェクトオリジナルのカスタムシートで、内部に新素材のバイク・ザ・シート・インサイドを使用。点ではなく面で座面を支えることで長距離でも快適とのこと
キャブレターはFCRφ39㎜でラムエアシステムはカットしてある。キャブレターも10万㎞オーバーの走行距離では各部の磨耗により寿命となったため、このFCRで2基目とのことだ
エンジンは、コンロッドやピストン重量合わせ、メタル合わせなど職人技のフルバランス取りが行なわれた。耐久性を犠牲にすることなくノーマルの性能を最大限引き出している
フロントフォークはZRX1200R用のオーリンズをモディファイ。リヤショックもオーリンズで、高速・低速圧側アジャスターを装備し、トータルでセッティングをしている
アンダーカウルとセンターカウルはアウトリズムドットコム製を採用している。ファクトリー近藤のメタリックペイントと相まって、人目をひかずにはいられない秀麗な仕上がりだ
エキゾーストシステムはノジマファサームのアップタイプ。K-Ⅱプロジェクトでは、ノジマ別注で、性能と美しさを損なうことなく低価格を実現したマフラーも販売している
ZZR1100を購入するなら、水まわりのメンテナンスがしっかりされている車両を選びましょう。最近、水まわりのトラブルで当社に入庫する車両が多くなってきています。シール系、ウォーターポンプの裏側がオイルでにじんでいたら要交換なのでチェックしておきましょう。あとは燃料パイプの劣化も挙げられます。比較的新しい黒フレームの型でも登場から10年は経ってますから、ゴム類の劣化が始まる時期。ノーマルで乗るにしてもシール類の交換は必要ですね。| エンジン総排気量 | 1,052㏄ |
|---|---|
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | マジー加工 ケーヒンFCRφ39㎜ |
| エキゾーストシステム | ノジマエンジニアリング ファサームアップタイプ |
| ホイール | JBパワー マグ鍛 JB3 |
| Fブレーキ | (F)ZXR750 3.50-17 キャリパー:ブレンボラージタイプ ローター:ベルリンガーエアロナル改 マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | (F)ピレリ ディアブロスーパーコルサ 120/70-17 (R)ピレリ ディアブロスーパーコルサ 180/55-17 |
| Fフォーク | オーリンズ(ZRX1200用改) |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ノーマル+補強 アクスルシャフト:クレーバーライト |
| シート | K-Ⅱプロジェクト |
| ステップ | スパイス タクティカルテップ |
| センターカウル | アウトリズムドットコム |
| アンダーカウル | アウトリズムドットコム |
| ライト | ZX-9R(C) |