

長距離を走ってきたため、エンジンはリフレッシュを兼ねてチューニング。ワイセコのピストンやヨシムラST-1カムシャフトが組み込まれ、各種加工と相まってパワフルに生まれ変わった
チューニングされたエンジンの性能を安定して発揮させるために、ラウンドタイプのオイルクーラーをセット。装着にはハーフカウル仕様にするか、アンダーカウルの加工が必要だ
ラムエアシステムはキャンセルされるが、コーナリング時のピックアップを重視してφ41mmのFCRキャブレターに変更。マシンをどう使うかをしっかりと考えたうえでの採用となる
ステップは位置も重要な要素だが、コーナリング中にライダーの足をしっかりと支えることも求められる。同社ではいろいろと試した結果、アグラス製を勧めるケースが多いとのこと
高い制動力獲得をねらい採用したブレンボのキャリパーとサンスターのローターは、どちらもレーシングタイプだ。これをニッシンのラジアルポンプマスターでコントロールしている
マフラーメーカーのノジマエンジニアリングと共同で開発したマフラーを装着する。フルチタンでノジマエンジニアリングのスパイラルコレクターを採用しつつ、集合部前までのエキゾーストパイプを機械曲げとしコストパフォーマンスを追求したモデルだ。なお、サイレンサーも専用品となる
オーリンズのフルアジャスタブルを組み込むが、さらに圧側減衰圧の高速・低速それぞれを独立して調整可能なXコンバージョンキットが組み込み、より細かなセットアップを可能とした
ZX-9Rの純正ライトを移植することで精悍なマスクを演出。ただし、カウルへの加工とペイントが必要になり、相当のこだわりがなければ簡単に手を出せるメニューではない
よりレベルの高い走りをするため、場合によってはブレーキローターをレーシングタイプに変更する方もいらっしゃると思います。スタンダードタイプよりも効き、熱に対する耐久性も高いなどのメリットがありますが、それは定期的なメンテナンスを行なってこその性能だということを忘れないでください。とくにフローティングマウントされているため、どうしてもピンが摩耗してしまいます。ガタが大きくなると危険です。必ず定期的にチェックし、縦方向のガタがあればピンを交換しましょう。| エンジン総排気量 | 1,108cc |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ78mm |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ41mm |
| エキゾーストシステム | ノジマ×K-Ⅱプロジェクト |
| オイルクーラー | プロト ラウンド |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| ホイール | (F)マービック ペンタ 3.50-17 (R)マービック ペンタ 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-016 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-016 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ レーシング ローター:サンスター レーシング マスター:ニッシン ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | K-Ⅱプロジェクト オリジナルキット |
| Fフォーク | オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ウイリー |
| シート | K-Ⅱプロジェクト |
| ステップ | K-Ⅱプロジェクト |