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K-Ⅱ PROJECT(K-Ⅱプロジェクト) ZX-12R

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KAWASAKI
ZX-12R


K-Ⅱ PROJECT
(K-Ⅱプロジェクト)



茨城県守谷市百合ヶ丘1-2026-1
TEL:0297-47-8187


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このZX-12Rのオーナーは、ある悩みを抱えていた。主な使用用途はツーリングなのだが、走行中の緊張感がどうしても抜けないというのだ。そんな悩みを解消するべくK-Ⅱプロジェクトに車両を持ち込み、代表の北村氏に相談。その結果、乗り味に原因があると判断し、リラックスして乗れる足まわりの構築をメインにカスタムを進めることになったという。ノーマルのZX-12Rのサスペンションは硬めに設定されており、そのため街乗りでは乗りにくさを感じることもあると北村氏は話す。そのため、しなやかな動きによる快適性と街乗りからワインディングまで楽しめる広いセッティング幅を求め、前後サスペンションにオーリンズを採用し、同社でしっかりとセットアップを行なった。また、ブレーキの強化とコントロール性の向上を図り、フロントのキャリパーとマスターにブレンボ、ブレーキホースにスウェッジラインをチョイスしている。そのほか、バネ下重量の軽減を図りマルケジーニのホイールをセット。高い走安性をねらいビートのリッチアームを用いた。さらに各ボルト類をチタンボルトに変更し、細かな部分も軽量化を図っているのもポイントである。前述の悩みから、一時は他車種への乗り替えも検討していたというオーナー。しかし、同社によるモディファイを受けて乗り味が大きく変化したマシンに、現在は〝足まわりが最高のパフォーマンスを発揮し、長距離のライディングがとても楽になった〞という評価に変わっている。

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k2p02-03.jpg 小キズが増えてきたことから、同社にカスタムを依頼すると同時にオールペイント。 ノーマルカラーをベースにするが、メーカーロゴをグラデーションで描くなど細部までこだわった。個性を発揮しつつ、一気にマシンのイメージを変更するには非常に有効なカスタムメニューだ






k2p02-04.jpg よりレーシーなイメージをねらい、タンデムシートカバーでシングルシート化。さらに、フェンダーレス加工によってシャープなリヤビューへと変化しているのもポイントだ








k2p02-05.jpg 快適なライディングポジションを構成するアイテムの一つであるバックステップ。オーナーに合ったステップ位置を獲得するため、4ポジションから選択できるアグラス製を採用した








k2p02-06.jpg 街乗りからワインディング、さらにはツーリングなどさまざまなステージを楽しめるよう、広いセッティング幅を持つオーリンズを採用。その乗り味にはオーナーも満足しているという








k2p02-07.jpg 集合方式に4-2-1を採用したストライカーのフルチタンエキゾーストを採用。パワーだけでなく低中速域のさらなるトルクアップをはたしたことから、扱いやすさの向上にもつながった








k2p02-08.jpg 高剛性化による走行時の安定性向上をねらい、ビート製リッチアームをチョイス。高いコストパフォーマンスも選択理由の一つで、とくに高速走行時のギャップの吸収力が向上したという








k2p02-09.jpg オーナー好みの乗り味をねらい、広いセッティング幅を持つオーリンズのフロントフォークをセットした。リヤショックも含めた乗り味に"長距離走行が楽になった"と、オーナーも好評価








k2p02-10.jpg よりオーナー好みのブレーキタッチを求めて、リヤのブレーキホースにはスウェッジラインを採用。さらにバネ下重量を軽減して軽快なコーナリングをねらい、マルケジーニ製ホイールを選択








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k2p02-11.jpg 人とは違ったカスタムマシンにしようと考えたときに、オールペイントという方法もカスタムムメニューのひとつとして候補に挙げられると思います。そのオールペイントを行なう際は、好みや取り付けたパーツなどに合わせたカラー、デザインについて、ショップやペイントショップとじっくりと打ち合わせを行ないましょう。なぜなら金額的にも決して安いモノではありませんし、一度塗ったら後戻りできず、万一気に入らなかった場合は容易に変更はできませんから。


K-Ⅱプロジェクト工場長/千葉高行氏