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INTER(インター) GPZ900R

INTER(インター) GPZ900R 画像1

INTER(インター) GPZ900R 画像2

KAWASAKI
GPZ900R


INTER
(インター)



福岡県糟屋郡志免町志免東1-3-12
TEL:092-935-8815


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現在、ニンジャカスタムにおいてZZR系やZRX系のエンジンスワップなる手法はもはや定番となってしまっているが、逆に〝ニンジャエンジンでは一体どこまでいけるものなのか?〞。そんな疑問からこのカスタムニンジャを製作した福岡県にあるインター。実はこの車両は、同社のスタッフ・秦氏がツーリングからサーキットまで使用している愛車兼デモ車であり、カスタム分析とデータ蓄積に活用されている機体だ。ベースはA10でエンジンはワイセコφ75㎜ピストンにヨシムラST-1カム、これにバルブ&ポート加工、コンロッド&クランクのバランス取りを行ない、総排気量は1024㏄にアップ。そのパワーアップによる熱量対策としてラジエターにZZR1200純正を流用。吸気にTMRφ38㎜、排気にはナイトロレーシング+トリックスターを、電装系にはASウオタニのSPⅡを装着してセットアップし、ノーマルとは比べものにならないパワーを引き出している。これに対応する車体とすべく、フロントはZZR1100用のブラケットでZRX1100のフォークを装着。リヤはショックにオーリンズ、スイングアームはZZR1100(D)で強化する。これにマグネシウム鍛造ホイールを履かせ、前後ブレーキもバージョンアップ。結果としてその走りは非常にパワフルでありながらもクイックな旋回性を持ち、公道からサーキットまでも楽しめる〝発展進化形態ニンジャ〞とも言うべきマシンへと変ぼうをとげているのだ。

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it_03.jpg 排気量が1,024㏄化されたことによってパワーは大幅に増大!これを受け止めるべくサブフレームを追加しているのだが、社外品にありがちなエンジンサイドを取りまわすタイプではなく、エンジン下部のみを重点的に補強する"アンダーボーンタイプ"を7N01材を使ってワンオフ製作している





it_04.jpg ニンジャエンジンをベースに1,024㏄化をはたす。カムシャフトにヨシムラST-1が組み込まれ、吸排気ポートの加工、コンロッドやクランクもバランス取りが行なわれている












it_05.jpg タコメーターはスタックのST200を装備し、アクティブ製デジタルスピードメーターとヨシムラ製デュアルテンプメーターをレイアウト。個性的なコックピットを構築している








it_06.jpg ZRX1100のフロントフォークをZZR1100のブラケットを介して装着。ブレンボのレーシングキャリパーとプラスμのローターでしっかりと制動力を強化している















it_07.jpg 熱量が大幅にアップしたため、ZZR1200用純正ラジエターを加工流用して対応。装着にあたってはウォーターラインを完全新造。チタンパイプのワンオフ品となっている








it_08.jpg バックステップはアグラスをチョイスした。これにブラックアルマイト処理をほどこして、デザイン的に統一感を持たせている。垣間見えるリヤショックはオーリンズだ








it_09.jpg ホイールはワイドな6.00幅のJBパワーマグ鍛をセット。ブレーキはZZR1100(D)純正ローターとブレンボの2ポットキャリパーを組み合わせ、強化されている













it_10.jpg スイングアームはZZR1100(D)純正を流用しており、チェーンは江沼チェンの次世代型フラッグシップであるスリードをセット。リヤスプロケットはJBパワーの専用品となる













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it_11.jpg ニンジャのプライベートカスタムにおいても、ZZR1100やZZR1200、ZRX1100やZRX1200Rのエンジンにスワップすることは、もはやあたり前ような状況になってしまっていますね。当社でも過去にZZR系エンジンへのスワップは多数やってきましたが、これらの行為はニンジャの"本当の姿"というものをキチンと理解したうえで行なうようにしてください。安易な考えや間違った情報をうのみにしてカスタムすることほど危険な行為はありません。



インター・スタッフ/秦 正憲氏