

ZRX1100のリヤホイールに合わせて、ローターとキャリパーにもZRX1100を採用して、コストを抑えてレベルアップさせている。なお、ボルトオン装着とはいかずに、ローターの追い込みやキャリパーサポートの加工などを要した。純正流用にはこのような細かな作業がともなうのである
シート表皮のすべり具合や形状はライディングに影響を与える重要な部分。オーナーの理想のカタチにすべく、ノーマルをベースにアトリエビーンズの手によって加工されている
ブラケットは上下ZX-9Rを流用しているが、アップハンドルにするため、ハンドルポストが立てられるように穴開け加工がなされている。ハンドルバーはハーディをセレクト
マフラーはオーナーが購入したときに装着されていたノジマエンジニアリングの4-2-1チタンだ。重量や性能的に不満もなく"ノーマルカウルを装着したまま"が決め手で使い続けている
17インチ化による車体姿勢のズレを矯正するため、車高調整キットを組み込んでいる。リヤショック自体はノーマルのままだが、今後資金を貯めて交換を予定しているとのこと
ニンジャのトラブルの一つにカムシャフトのカジリが挙げられる。コストはかかってしまうが、カムまわりにオイルを送り込むバイパスラインキットを採用して対策を講じた
フロントフォークとホイールはB型ZX-9Rを移植しているが、ローターはメーカー不明の鋳鉄、キャリパーはカワサキ純正のトキコ6ポットを組み合わせて、制動力を強化している
見た目の迫力よりも車体とのバランスを考えて、リヤホイールにはリム幅5・00のZRX1100を流用した。なお、ドライブスプロケットは8㎜オフセットタイプを組み込んでいる
初期のカスタム費用を抑えることができるため、自分の好みにカスタムされている中古車を購入するユーザーさんもいることでしょう。そのとき注意してほしいのがしっかりとパーツが性能を発揮するように組まれているかです。なかには単に装着されているだけという車両もあったりします。その場合、手直しに予算を回さなければならなくなります。ホイールサイズが変更されている場合はちゃんとディメンションが適正化されているかなどに注意してください。| エンジン総排気量 | 908㏄ |
|---|---|
| オイルバイパスキット | PMC |
| エキゾーストシステム | ノジマエンジニアリング |
| ラジエーター | 強制ファンスイッチ:PMC |
| ホイール | (F)ZX-9R 3.50-17 (R)ZRX1100 5.50-17 |
| タイヤ | (F)IRC RX-01 120/70-17 (R)ダンロップ GPR100 170/60-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:トキコ6ポット ローター:メーカー不明 鋳鉄 φ310㎜ マスター:ニッシン別体式 |
| Rブレーキ | キャリパー:ZRX1100 ローター:ZRX1100 |
| Fフォーク | ZX-9R |
| ブラケット | ZX-9R |
| Rショック | 車高調整キット:プレシジョン |
| ハンドルバー | ハーディ |
| シート | アトリエビーンズ |