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G TRIBE(ジートライブ) XJR1300

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YAMAHA

XJR1300



G TRIBE(ジートライブ)
神奈川県横浜市都筑区東山田町887-2
TEL:045-595-3337


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オーナーはこのXJR1300を98年に新車で購入。しばらくはカスタムにさほど興味を持っていなかったが、カスタムXJRを中心としたオーナーズクラブFANGに入会したこと、サーキット走行を始めたこともあり、徐々にマシンのポテンシャルを高めるカスタムに興味を抱き始めた。そして今から4年ほど前、本格的にカスタムをスタートさせたのである。持ち込んだのはサスペンションや車体のセットアップを得意とするGトライブ。そこでサーキット走行を楽しめる足まわりを構築すべく、手を加えてもらったのだ。バネ下重量の軽減をねらってホイールにはアルミ鍛造のゲイルスピードを選択。サスペンションはフロントにオーリンズ、リヤはヤマハ純正オーリンズだ。ただし、どちらもストック状態のままではない。どちらも、一度オーバーホールしたうえで、モディファイしているのだ。また、スポーツ走行を楽しむうえで重要なポイントは、よく効きコントローラブルなブレーキシステムを構築すること。そこで、キャリパーにベルリンガーの6ポット、マスターもキャリパーとの相性を考慮してベルリンガーのラジアルポンプをセットした。パワー関係は排気量自体ノーマルのままだが、カムシャフトのみヨシムラST-1を導入。吸排気系の変更と合わせて十分なパワーが引き出された。これらのメニューによって生まれ変わったマシンで、オーナーはそれまで以上に走ることを楽しんでいるのだ。


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gtribe_03.jpg リヤショックはアフターパーツのオーリンズではなく、ヤマハ純正のオーリンズが装着されている。ノーマルがポイント? と思う人もいるだろう。ノーマルは基本的に非分解とされているが、工具やノウハウがある同社の手でオーバーホール&モディファイが行なわれているのだ









gtribe_04.jpg XJR1300は年式は新しいが空冷エンジン。冷却効率を高めて安定したエンジン性能を引き出すためにオイルクーラーをアクティブ製に交換した。コアガードも同じくアクティブ製





gtribe_05.jpg フロント荷重をかけやすいように選んだハンドルバーは、ファナティックのローバー。こういった要素も考慮することで、理想のライディングポジションを構築できるのだ






gtribe_06.jpg モアパワーを求めてカムシャフトはヨシムラST-1を組み込んだ。なお、キャブレターのTMR-MJNに合わせて、カムカバーをちぢみ塗装でペイントし、個性をアピール






gtribe_07.jpg フロントフォークはオーリンズを採用しているが、装着後、早い段階でオーバーホールを行なっている。それに合わせて、より好みの特性に近付けるため、油面調整を行なった










gtribe_08.jpg キャリパーにベルリンガーの6ポットを採用して、ストッピングパワーの向上を図った。なお、ピストンに関しては、よりスムーズな動きをねらってチタンピストンに変更されている










gtribe_09.jpg 吸気系はTMR-MJNにBMCのエアクリーナーを組み合わせ。なお、セッティングを出すためにエキゾーストパイプに空燃比測定のためのセンサー取り出し口を増設した










gtribe_10.jpg エキゾーストパイプはヨシムラだが、サイレンサーは見た目からナイトロレーシングに変更した。A/Fセンサー取り出し口は、表から見えない位置に取り付けられている








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gtribe_11.jpg 新車を購入したとき、エンジンは500㎞~1,000㎞で一度オイル交換する人が多いと思います。これはアタリが付いて、オイル内に通常よりもスラッジなどがたまるため、それらを抜き取ることを目的に行ないます。これはサスペンションにも同じことが言えるのです。新品の場合、減衰力にかかわるオイルがスラッジで汚れやすい。そこで、早い段階でオーバーホールすることが、長くサスペンションの性能を維持することにつながるのです。これは純正、社外品に共通して言えることなのです。 Gトライブ・チーフメカニック/永安公造氏