

リヤショックはアフターパーツのオーリンズではなく、ヤマハ純正のオーリンズが装着されている。ノーマルがポイント? と思う人もいるだろう。ノーマルは基本的に非分解とされているが、工具やノウハウがある同社の手でオーバーホール&モディファイが行なわれているのだ
XJR1300は年式は新しいが空冷エンジン。冷却効率を高めて安定したエンジン性能を引き出すためにオイルクーラーをアクティブ製に交換した。コアガードも同じくアクティブ製
フロント荷重をかけやすいように選んだハンドルバーは、ファナティックのローバー。こういった要素も考慮することで、理想のライディングポジションを構築できるのだ
モアパワーを求めてカムシャフトはヨシムラST-1を組み込んだ。なお、キャブレターのTMR-MJNに合わせて、カムカバーをちぢみ塗装でペイントし、個性をアピール
フロントフォークはオーリンズを採用しているが、装着後、早い段階でオーバーホールを行なっている。それに合わせて、より好みの特性に近付けるため、油面調整を行なった
キャリパーにベルリンガーの6ポットを採用して、ストッピングパワーの向上を図った。なお、ピストンに関しては、よりスムーズな動きをねらってチタンピストンに変更されている
吸気系はTMR-MJNにBMCのエアクリーナーを組み合わせ。なお、セッティングを出すためにエキゾーストパイプに空燃比測定のためのセンサー取り出し口を増設した
エキゾーストパイプはヨシムラだが、サイレンサーは見た目からナイトロレーシングに変更した。A/Fセンサー取り出し口は、表から見えない位置に取り付けられている
新車を購入したとき、エンジンは500㎞~1,000㎞で一度オイル交換する人が多いと思います。これはアタリが付いて、オイル内に通常よりもスラッジなどがたまるため、それらを抜き取ることを目的に行ないます。これはサスペンションにも同じことが言えるのです。新品の場合、減衰力にかかわるオイルがスラッジで汚れやすい。そこで、早い段階でオーバーホールすることが、長くサスペンションの性能を維持することにつながるのです。これは純正、社外品に共通して言えることなのです。 Gトライブ・チーフメカニック/永安公造氏| エンジン総排気量: | 1,250cc |
|---|---|
| カムシャフト: | ヨシムラST-1 |
| キャブレター: | ヨシムラTMR-MJNφ40㎜ |
| エアクリーナー: | BMC |
| ホイル: | (F)ゲイルスピード タイプC 3.50-17 (R)ゲイルスピード タイプC 6.00-17 |
| タイヤ: | (F)ブリヂストン BT-002 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-002 180/55-17 |
| Fブレーキ: | キャリパー:ベルリンガー6ポット マスター:ベルリンガー ラジアルポンプ |
| Fフォーク: | オーリンズ |
| Rショック: | ノーマル改 |
| クラッチ: | マスター:ベルリンガー ラジアルポンプ |
| ハンドルバー: | アクティブ ファナティック |
| ステップ: | WR'S タイプR |