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G TRIBE(Gトライブ) FZ750

G TRIBE(Gトライブ) FZ750 画像1

G TRIBE(Gトライブ) FZ750 画像2

YAMAHA
FZ750


G TRIBE
(Gトライブ)



神奈川県横浜市都筑区東山田町887-2
TEL:045-595-3337


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Gトライブにオーナーが持ち込むまでに、ある程度カスタムが進められてきたFZ750。エディ・ローソンがかつてAMAスーパーバイクで駆ったFZレーサーを参考にしつつ、前後ショックはオーリンズに、エンジンもFZR1000とFCRキャブレターという組み合わせとなっていたとのこと。しかし足まわりやキャブレターのセッティングがあまり芳しくなく、その相談も兼ねて同社に持ち込まれたのだ。同社がチェックしたところ、やはり吸気系のセッティングを見直す必要があり、同時に排気系にも加工を加えることになった。その後、車体のメンテナンスも実施することになったが、同時に前後ショックユニットのオーバーホールとリセッティングが行なわれることになったのである。いかに高価なパーツを装着しようとも、その設定が個々の車体に対して適正化されていなければ〝ただ付いているだけ〞であり、性能がフルに発揮されることはない。〝高価なパーツだから付ければ性能向上されているだろう〞という思い込みから未設定のままの人も多いが、それでは逆に乗りづらいマシンになってしまうこともあるのだ。同社は車体セッティングに関して豊富なノウハウを蓄積している専門ショップだけに、こうしたリセッティングはお手の物。サーキットレベルでも十二分に楽しめるよう、単にパーツを装着させるだけではなく、機能させることがカスタムにおいて重要だと再確認させられる一例だ。

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gtr-03.jpg 何の変哲もなさそうに見えるテールまわり。ところが、純正の形状のまま、シートレールやそのカウルステー類はすべてアルミ製で作り直されたもの。それもテールまわりだけではなくアッパーカウルステーなども、純正形状のままアルミ製に変更と念の入った仕様となる






gtr-04.jpg 残念ながらメーカー名などはまったく不明だが、オーリンズ製フロントフォークを支える頑強そうなブラケット。スーパーバイクイメージからバーハンドルをセットしている















gtr-05.jpg ラジエターも大容量化されているので冷却能力は向上しているが、それでも万一に備えてプロトがリリースしているラジエターキャップ・クールテックの低圧タイプを装着させる















gtr-06.jpg 純正と同形状・同カラーに仕上げているので気付きにくいが、タンクはスーパービルドマキシマム製アルミタンク。フューエルキャップはボルテックス・フューエルキャップを組み合わせる








gtr-07.jpg FZ系カスタムの定番とも言えるFZR1000エンジンのスワップ。内部に手は加えていないが、FCRφ39㎜との組み合わせで強力なパワーを発揮している















gtr-08.jpg ブレーキ、ホイール、そしてフロントフォークすべてが変更された豪勢な構成のフロントまわり。フォークには同社によるリセッティングが加わり、スプリングレートも変更された















gtr-09.jpg マフラーはショートサイレンサーが特徴的なオオニシヒートマジック製。キャブレターセッティングの適正化のため、マフラーにも一部加工が加えられている















gtr-10.jpg スイングアームはFZR1000のモノにバフ掛けして装着。サーキット走行する機会が多いオーナーの用途に合わせ、レーシングスタンドフックやスプロケットガードが装着されている








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gtr-11.jpg ノーマルのFZ750は昔のスーパーバイクなので、リヤ荷重で走ると素直に曲がっていくマシンです。バイクにはそれぞれキャラクターというものがあり、そのキャラクターに沿った乗り方をすると、バイクの個性がより楽しめます。そんな個々のハンドリングや特性を活かしたセッティングを当社ではお勧めしています。何でもかんでも17インチにしたりすると、個性がなくなることも多々あります。少しクセが出てもいいところを伸ばす方向も考えてみてはいかがでしょう。



Gトライブ工場長/永安公造氏