

SC40・CB1300SFで採用されていたダブルプロリンクサスペンションはSC54では姿を消してしまった。Gトライブではレーサーを使ってこのシステムを追求し、リンク比などを適正化したシステムを構築したのだ。サスペンション自体はSC40用のオーリンズを採用している
マシンをコントロールする部分を見逃しては完成度は高まらない。オーナー好みのタッチにするべく、クラッチ・ブレーキのマスターシリンダーをともにベルリンガーのラジアルポンプをセット
排気量はノーマルの1,284ccのままだが、ヘッド面研で圧縮比を高め、各部のバランス取りなどを実施。結果、マフラーと合わせて135psを発揮するエンジンに仕上がったという
テイスト・オブ・ツクバにCB1300SF(SC54)で参戦してつちかったデータをフィードバックして開発したオリジナルブラケットだ。スポーツ走行に適したオフセット量に設定されている
ダブルプロリンクのロッドの受け部分にセットされる専用のバックステップを採用。ワンポジションだが、レースで導き出したスポーツ走行に適する位置となっている
オーリンズのフロントフォークにはSC54・CB1300SFの設定はある。しかし、マフラーやホイールなどの社外パーツ、オーナーの乗り方に合わせ、手を加えたうえで装着
Gトライブとノジマエンジニアリングが共同で開発したエキゾーストシステムをセット。全長600mmのロング&アップサイレンサーが、迫力のあるスタイルを生み出している
スイングアームはウイリーに製作を依頼したダブルプロリンク専用品だ。リヤキャリパーはベルリンガーで、ローターはコントロール性を重視して小径なCBR1000RR純正とした
SC54・CB1300SF/SBでスポーツ性を高めるために、バンク角の確保などをねらって車高を上げると、ノーマルのブラケットだとどうしても車体の挙動が不安定になってしまいます。これを解消するには車体姿勢を見直す必要があります。その方法の一つとしてオフセット量の異なるブラケットを使うのがお勧めです。当社ではノーマル35mmに対して32.5mmに設定したブラケットを開発しました。このブラケットであれば、車高を上げたとしても、安定して走ることができます。| エンジン総排気量 | 1,284cc |
|---|---|
| エキゾーストシステム | ノジマエンジニアリング×Gトライブ |
| オイルクーラー | Gトライブ 水冷式オイルクラー |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB4 3.50-17 (R)JBパワー マグ鍛 JB4 6.00-17 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-003 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-003 190/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ベルリンガー ラジアル4ポット ローター:ベルリンガー アエロナルディスク マスター:ベルリンガー ラジアルポンプ サポート:ウイリー |
| Rブレーキ | キャリパー:ベルリンガー2ポット ローター:CBR1000RR |
| Fフォーク | オーリンズ+Gトライブ |
| ブラケット | Gトライブ |
| Rショック | オーリンズ ダプルプロリンク:Gトライブ |
| スイングアーム | ウイリー別注 |
| ハンドルバー | アクティブ ファナティック |
| ステップ | Gトライブ |