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DOREMI COLLECTION(ドレミコレクション東京営業所) Z1

DOREMI COLLECTION(ドレミコレクション東京営業所) Z1 画像1

DOREMI COLLECTION(ドレミコレクション東京営業所) Z1 画像2

KAWASAKI
Z1


DOREMI COLLECTION
(ドレミコレクション東京営業所)



東京都墨田区提通1-11-23
TEL:03-5631-8228


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ドレミコレクションがかつてテイスト・オブ・ツクバに参戦した際、4本出しマフラーとキャストホイールを採用していたZを持ち込んだ。Zファンから多くの関心を集めていたが、この車両のオーナーも強い関心を持ったそうだ。そんなオーナーが所有していたZ1が大破してしまったため、この機会にレプリカを作ることを決意。そのためドレミコレクションに依頼が入ったとのことだ。依頼を受けたドレミコレクションでは試作第一号機となる4本出しマフラーの装着をはじめ、基本フォーマットではレプリカとして製作を進めていた。しかしベース車両は筑波サーキットを走るために純正車より車高が高いなど、ストリートでのベスト・オブ・ベストとは言いがたいポジションでもある。オーナーがストリートでのみ使用するという前提もあり、車高などディメンションを一部変更し、ストリート車としての最適化が行 なわれた。またエンジンも、ピストンやカムシャフトなど主要パーツこそ変更されていないものの、すでにケースは加工済み。将来的な拡大・変更に対応可能な状態としている。「カスタムマシンはオーナーのポジションや使う環境と、スタイルとのすり合わせ」マシンを手がけたドレミコレクション・東京営業所の藤野氏はこのように語る。スタイルの構築だけを追求するのではなく、オーナーに最適なマシンを作る。レプリカにとどまらず、扱いやすいマシン作りの重要性が垣間見られる好例だ。

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dc_03.jpg かつてテイスト・オブ・ツクバに参戦したドレミコレクションのZ1。そのときに注目を集めた車両のレプリカモデルとして、4-4マフラーをはじめとしたレプリカパーツをふんだんに採用している。とはいえライダーが違うこともあり純粋なレプリカモデルとはせず、また、細部の作り込みも微妙に変えている





dc_04.jpg ハンドルは同社のコンチタイプを採用。純正の約半分の高さ、さらにやや幅狭に設定されており、現代的なネイキッドに近いポジションとなった。黒メッキ仕様で統一感も生まれている








dc_05.jpg シートは全体を高反発ウレタンとし、座面のみ低反発ウレタンを用いて足着き性を改善するとともに、シート後部で体を支える工夫とした。1分程度も座ればかなり足着きも変化する








dc_06.jpg 電装系を一新し、ハーネス類も車体右側に集中させた。ETCも取り付けているが、専用ハーネスを新造して電気を供給している。左カバー側内部はまったく空洞となっているとのこと








dc_07.jpg ブラケットは同社オリジナルでオフセット量が50㎜となる。これは量産品ではなくワンオフで、この車両用に作られたモノだ。ハンドル切れ角も大きく、ストリートで使いやすい















dc_08.jpg エンジン内部はノーマルだがケースはすでに加工済みで将来的な拡張にも対応可としている。キャブレターはVM系も考慮したそうだが、トルク感を重視してCRを採用している















dc_09.jpg 純正とほぼ同じ形状ながら、80年代のマフラーを意識して急激なカチ上げ形状としている4本出しマフラー。4-4でトルクフルな特性が与えられている。現在は試作段階なので未発売








dc_10.jpg DIDホイールで前後18インチとし、Zとしてのバランスのいいスタイルを構築。また純正ダブルディスク化とホースのS字取りまわしなどZらしさを残しているのもポイントだ















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dc_11.jpg カスタムマシンを作ろうとする際は"カッコいいバイクを"と意識されると思います。確かに見た目も重要なのですが、乗ってみた姿勢も重視していただきたいです。そして重要なのは、その見た目のよさと乗りやすさとのバランスを見付けて、自分にとって最適なスタイル、そして姿勢をしっかりと決めることです。この車両は全体がフラットですが、これがオーナーにとって乗りやすさと見た目を両立させた、ベストなスタイルです。ショップとよく相談するのも早く見付ける近道ですよ。


ドレミコレクション東京営業所長/藤野高行氏