

今回は足まわりやブレーキの強化に重点を置いたため、エンジンはスタンダードのままで、ウイリーのビレットパーツでドレスアップされる程度。一方、足まわりの強化もあり、ZRXの泣きどころでもあるフレーム右側のダウンチューブは、エイムズのダウンチューブキットで剛性をアップさせている
ウインカーは小型のタイプに変更しているが、LEDを用いることで十分な視認性を確保している。カラーリングはサードアイによるもので、カスタムマシンらしい存在感を放つ
ビレットパーツを好むオーナーはバックステップもウイリーを装着している。タンデムステップはビートのプレートにJPモトマートのNRペグを組み合わせるこだわりようだ
ブラケットはウイリー製、バーはPMCのジンガーでハンドル位置を適正化。マスターシリンダーステーはクラッチ・ブレーキともにアントライオンでスタイリッシュにまとめた
リヤショックはオーリンズのフルアジャスタブルを採用し、大幅に変更したリヤまわりを支えている。しっかりとした足まわりを構築するためには欠かせないアイテムといえよう
エンジン内部には手を加えていないが、今後はエンジンのパワーアップも検討している。そのため、ラジエターはアクティブのビッグラジエターに変更し、オイルクーラーも追加
スイングアームはウイリーのビッグ目の字断面でスタビライザーを追加している。ホイールはゲイルスピードで、リヤには6.00を装着しワイドタイヤで高いグリップを獲得
キャリパーにブレンボレーシング、ローターにサンスターφ310㎜を組み合わせ強力な制動力を獲得。これをコントロールするため、マスターをブレンボラジアルポンプに変更
バイクは車種ごとによって弱い部分があります。たとえばZRX1100はアンダーチューブの材質が左右で違うため、高速走行時には不安定な挙動を示すことがあります。そのため、左右とも同じ材質にし、左右のバランスを取るだけでも劇的に変化します。この車両もアンダーチューブを交換しましたが、その違いにオーナーさんも喜んでいました。私たちはさまざまな車種に触れていますので、車種ごとの弱いところ、換えた方がいいと思われるところをアドバイスできるのです。| エンジン総排気量 | 1,052㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ヨシムラTMR-MJNφ38㎜ |
| エキゾーストシステム | オオニシヒートマジック |
| 電装系 | ダイナ2000 |
| ラジエター | アクティブ |
| ホイール | (F)ゲイルスピード タイプC 3.50-17 (R)ゲイルスピード タイプC 6.00-17 |
| タイヤ | (F)ミシュラン パイロットパワー 120/70-17 (R)ミシュラン パイロットパワー 190/50-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボレーシング ローター:サンスターφ310㎜ マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Fフォーク | オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | ウイリー |
| ハンドルバー | ジンガー |
| シート | デイトナ COZYシート |
| ステップ | ウイリー |