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CYCLE WORLD(サイクルワールド神戸本店) ZEPHYR750

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KAWASAKI
ZEPHYR750


CYCLE WORLD
(サイクルワールド神戸本店)



兵庫県神戸市須磨区車道谷山1-1
TEL:078-742-1200


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ゼファー750で個性を表現するにはどうすればいいのか。そのための工夫とこだわりが見え隠れする1台だ。イメージとして目指したのは、Z系を意識しすぎないゼファーらしいスタイリングで、それは変更内容を検証していくと明らかになる。装着しているパーツは、性能アップ一辺倒ではなく、安全性や快適性の上積みに主眼を置いたセレクトがなされた。一方、ルックスに関しては相当に気をつかっている。全体のシルエットがバランスよくまとめられるように、カラーリングは徹底的 に吟味を重ねたそうだ。ゲイルスピードに新しくラインナップされた15本スポークのタイプSホイールは、光沢を抑えた半ツヤブラックを選択。確実な制動力とコントロール性を引き出すブレンボ製ブレーキキャリパーも、前後限定ブラックでホイールの色味に同調。マーブライザー技法を用いた外装のオリジナルペイントは、ホイールまわりを暗色にすることで一層引き立っているのだ。また、非常に選択肢の多いマフラーは、チタンやカーボンといった先進素材のハイスペック品ではなく、あえてアルミ素材を用いたダイシンレーシングを指名。流行の高機能エキゾーストによる画一的スタイルを回避しつつ、丸みを帯びたシルエットにマッチさせている。パーツ単体では、新製品と定番品が混在し、機能レベルも中位から最上位までばらついているように思えるが、実は、適材適所でオーナーの意向を反映させた結果なのだ。

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cw02-03.jpg ブレンボの4ポットキャリパーは車体のカラーリングとの同調を図り、なおかつ、よりオリジナリティが出るよう流通量の少ないブラックタイプをチョイス。また、サンスターの新作・プレミアムローターと組み合わせることで、制動力は申し分のないレベルまで高められた













cw02-04.jpg 外装パーツはメタル系ワインレッドでオールペイント。ノーマルを踏襲したデザインにマーブライザー技法を用いることで、目立ちすぎず地味すぎない、独特な存在感を演出








cw02-05.jpg 内部ウレタンに段付き加工されたシートは、表面をタックロールスタイルのレザーで覆っている。タンデムライドを視野に入れ、後部座席のホールド感も向上させたという








cw02-06.jpg アクティブ製フェンダーレスキットの採用でシンプルさが強調されたリヤビュー。さらに、走行時はポッシュフェイスのLEDテールランプが後方に強い存在感をアピールする








cw02-07.jpg スイングアームはノーマルのまま、スプロケットのオフセットによって180/55というワイドタイヤの装着を実現。なお、ストライカーのチェーンガードにも若干の加工を要した








cw02-08.jpg ダイシンレーシングのエキゾーストは、車体の雰囲気に合った滑らかなラインが特徴的。周囲との差別化を図るため、チタンやカーボンではなくあえてアルミ製をチョイスしている








cw02-09.jpg さまざまなシチュエーションでの走行を念頭に置き、また、今後の仕様変更にも柔軟な対応ができるよう、リヤショックにはオーリンズのフルアジャスタブルタイプをおごった















cw02-10.jpg ホイールはゲイルスピードの新作タイプSを選択。半ツヤブラックが落ち着いた高級感を演出する。また、リヤキャリパーもフロント同様、ブレンボのブラックアルマイト仕様だ















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cw02-11.jpg ゼファー750はアフターパーツも出そろってきて、いろいろなカスタムを楽しめるようになりました。ただ、注意点もいくつかあります。たとえば、ゼファー750用の社外ホイールにφ43mmのフロントフォークを合わせると、ブレーキまわりの交換が必要となります。こういったケースではコスト的に大きなムダが生じてしまうので、そうならないためにも最終的なスタイルをしっかりイメージし、適切なパーツセレクトを心がけてください。そうすればムダな出費も抑えられるでしょう。


サイクルワールド・スタッフ/山口茂樹氏