CustomPeople(カスタムピープル)オンラインTOP > テクニカルエキスパートファイル > CYCLE WORLD (サイクルワールド神戸本店) ZEPHYR1100RS

CYCLE WORLD (サイクルワールド神戸本店) ZEPHYR1100RS

CYCLE WORLD (サイクルワールド神戸本店) ZEPHYR1100RS 画像1

CYCLE WORLD (サイクルワールド神戸本店) ZEPHYR1100RS 画像2

KAWASAKI
ZEPHYR1100RS




CYCLE WORLD
(サイクルワールド神戸本店)



兵庫県神戸市須磨区車道谷山1-1
TEL:078-742-1200

CP74_CYCLEWORLD_s.gif

じっくりと手間ひまをかけ、5年の歳月を経て現在の形となったこのゼファー1100RS。ポイントはショーバイクのような重厚で派手な外観だけでなく、それに見合うだけの走行性能を持たせたことである。街中からワインディングまで、ストレスなく走れるゼファーなのだ。 エンジンはスタンダードベースで、ポート研磨やカムシャフトをヨシムラに変更するなどファインチューニングにとどめられた。キャブレターはヨシムラTMR-MJN、マフラーはアサヒナレーシングのワンオフマフラーだ。この仕様でキビキビと走れる特性にまとめ上げられている。なお、マフラーはチタン地のままで装着し、乗っているうちに入るチタンの焼け色を楽しめるようにしたという。足まわりは前後サスペンションをオーリンズで統一し、スイングアームはオオニシヒートマジックのゼファー用をベースにオイルキャッチタンクを追加したモノを装着。ホイールはゲイルスピードタイプCで、ポリッシュをチョイスしている。ブレーキまわりはブレンボのキャリパーとガルファーのウェーブディスクを組み合わせて強化。 ハンドルは、ギルズツーリングのバリオバーを選択しセパレートハンドルスタイルを構築している。人と同じスタイルを嫌ったためだが、装着にはハンドルストッパーをワンオフで製作して取り付けている。しかし、その甲斐あって、低すぎず適度なポジションを取れるという。乗っても、眺めて楽しめる仕様になっているのだ。

custompoint.gif

CP74_CYCLEWORLD_03.jpgフルカウル車よりは塗装面積が少ないネイキッド。そこで限られたスペースでもインパクトが大きくなるような手法でペイント。ポイントとなるのはマーブル塗装をベースにして、タンクからシートカウルに掛けて伸びるライン。そこにはエアブラシでドラゴンがあしらわれている





CP74_CYCLEWORLD_04.jpgシートはデイトナのCOZYシートに変更。長距離でも疲れにくく、ワインディングでの操安性向上も望める。走れるショーバイクだからこそこだわって採用しているのだ







CP74_CYCLEWORLD_05.jpgハンドルバーはギルズツーリングのバリオバーを装着するが、ハンドルを切るとタンクに当たってしまう。そこでハンドルストッパーを肉盛りし、切れ角を制限して対応している







CP74_CYCLEWORLD_06.jpgマフラーはアサヒナレーシングのワンオフマフラーを装着している。装着当初は焼け色がない生チタンだったそうだが、走行するごとに熱が入り、現在の焼け色となったそうだ







CP74_CYCLEWORLD_07.jpgフロントフォークはオーリンズを採用し、アグラスのブラケットを使って装着されている。ブレーキはブレンボ製キャリパーとガルファー製ウェーブディスクの組み合わせだ




















CP74_CYCLEWORLD_08.jpgスイングアームはオオニシヒートマジックのゼファー1100用にオイルキャッチタンクを追加したワンオフ品だ。また、マフラーもワンオフ製作されたメガホンタイプを採用している







CP74_CYCLEWORLD_09.jpgホイールはゲイルスピードのポリッシュタイプを使い、リヤブレーキはガルファーのローターにブレンボの組み合わせとなっている。キャリパーのボルトはチタンで、ベータチタニウム製だ






CP74_CYCLEWORLD_09.jpgホイールはゲイルスピードのポリッシュタイプを使い、リヤブレーキはガルファーのローターにブレンボの組み合わせとなっている。キャリパーのボルトはチタンで、ベータチタニウム製だ






CP74_CYCLEWORLD_10.jpgステップはアグラス製を装着し、タンデムステップはWR'Sを使っている。ただし、装着に際してはマフラーステーなどと干渉するため、ワンオフでステーを製作することで対応した















onepointadvice.gif

CP74_CYCLEWORLD_11.jpgカスタムを進めていけば≤あれを付けたい≥≤これを付けたい≥となるでしょう。しかしもともとボルトオンで装着できるはずだったパーツも、その箇所がすでにカスタムしてあると干渉し、装着できなくなるケースも多くなります。こうなるとそのパーツを装着するには、ワンオフで取り付けに必要なステーなどを作り直す必要も出てきます。新たにパーツを装着する際は注意が必要になってくることを覚えておいてください。また、そういった作業も行なえるショップ選びもポイントですね。




サイクルワールド神戸本店/山内洋典氏