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CUSTOM SHOP B(カスタムショップB) GSX750S KATANA

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SUZUKI
GSX750S KATANA


CUSTOM SHOP B
(カスタムショップB)



兵庫県高砂市阿弥陀町南池276-2
TEL:079-448-7119


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ノーマルのスタイルにほれ込んで入手した旧車なら、何も加工せず当時の状態のままで乗りたいというのも自然な発想。にもかかわらず、ほとんどの旧車オーナーは多少なりともカスタムをしている。その背景にあるのは、いくつかの仕様変更で現在の道路事情やタイヤの選択肢を増やした方が安全で快適なライディングを望めるとの判断から。ただ、ひときわ個性的なスタイルを持つカタナに関しては、その象徴とも言えるアッパーカウルさえ残していれば〝らしさ〞はたもてると考える人もいる。だとしても、周辺パーツの選択ミスが大きくイメージをくずす可能性は否定できない。このカタナも、ノーマルのスタイルを損なわずに走行性能の底上げがテーマ。そこで、作業にあたったカスタムショップBは、同一メーカーの油冷GSX-R750からパーツを流用し、違和感のない仕上がりを安価で実現。前後ホイールとそれに付随するブレーキシステム、フロントフォーク、ブラケット、ハンドル、スイングアームなど、足まわりすべてをGSX-R750の流用パーツで固めた。全アイテム、変更箇所がわからないほど自然に収まり、個々のパフォーマンスは確実にレベルアップしたが、それだけでは1台のバイクとして高い評価は得られない。そこで、旧車の弱点である電装系の見直し、スプリング変更によるフロントフォークの最適化、フロントとのバランスを図るオーリンズ製リヤショックの採用など、細かい作業で完成度を高めているのだ。

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csb02_03.jpg ホイールやフロントフォーク、ハンドル、フォークブラケットなどは、すべてGSX-R750から移植している。それに加えて、プログレッシブのフォークスプリングやステンメッシュのブレーキホースなど、細部の仕様を見直すことで機能性は格段にアップした













csb02_04.jpg コックピットは、GSX-R750のハンドルまわりにノーマルのメーターやアッパーカウルを組み合わせ、ビッグスクーター用パーツブランドBSCのホリゾンタルミラーを装着した








csb02_05.jpg プラグコードはカラーバリエーションが豊富なテイラーをチョイスした。シリコンジャケットに覆われた8㎜コードは絶縁性にすぐれ、汚れも簡単に拭き取ることができる








csb02_06.jpg 前後ホイールはGSX-R750から移植した18インチ。おそらくワイドリムの17インチの方が機能的メリットは高いが、あえてスタイリングのバランス確保を優先したのだ















csb02_07.jpg GSX-R750のフロントフォークを移植しスプリングの見直しを行なったフロント。それにに対してリヤの足まわりは、オーリンズのショックを装着しバランスを取っている















csb02_08.jpg ホイールもろとも移植したGSX-R750のスイングアームは、丁寧なバフ加工で鏡面状の仕上がり。その分、オーリンズやアファムのゴールドを際立たせる効果につながっている








csb02_09.jpg エキゾーストシステムは4-1パターンで集合するウイルズウィン製。ウイルズウィンは中排気量車用パーツ中心のブランドだが、汎用マフラーやマフラー部材の扱いも行なっている








csb02_10.jpg ダンロップのスポーツマックスGPRα-11は、大排気量車を対象にしたスポーツラジアルタイヤ。グリップ性にすぐれた最先端モデルながら、18インチもラインナップされている
















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csb02_11.jpg 多くのユーザーが口にするとおり、カタナのノーマルブレーキは制動力が十分とは言えません。とくに、ハイグリップタイヤを装着したりサスペンションを見直しているような場合は、その非力さをことさら強く感じるでしょう。アフターマーケットの高性能アイテムや他車パーツを流用するなど、方法はいくつかありますが、少なくとも、減速や停車が思いどおりコントロールできるレベルまで、ブレーキ性能を高めておいたほうが、安全かつ楽しく走れると思います。



カスタムショップB代表/原 勝哉氏(写真はスタッフ)