

φ73mmオーバーサイズピストンとヨシムラのST-1カムシャフトで1,105ccの排気量を得たエンジン。トルク感・レスポンス・吹け上がりなど、あらゆる面でレベルアップ
リム幅6.00のワイドホイールが装着可能なうえ、デザイン的にもすぐれているというGSX1400のスイングアーム。中央の補強部をラウンド形状に変更して取り付けられた。タイヤのツラ位置をギリギリまで前に追い込むために、スイングアームのショート加工がなされている
ワイドサイズのフォークブラケットはフロントフォークとともに移植したGSX1400純正。フロントブレーキもクラッチも、コックピットに備えたマスターはニッシンラジアル
フロントフォークは上下のブラケットとともにGSX1400から流用した純正アイテム。1400の巨体を支えていたフォークは、正立ながらφ46mmという太さで剛性は抜群
APレーシングの4ポットを採用して十分な制動力を確保。フロントまわりで一番の難関は、GSX1400純正フロントフォークとZX-12R純正ホイールの装着だったという
エンジン下部で4-1集合するアニーズのフルチタンエキゾーストシステム。車体に沿った取りまわしはバンク角をスポイルせず、コンパクトなフォルム車体全体のマッシブ感を引き立てる
リヤショックは調整装置が充実したオーリンズのフルアジャスタブル。機能を発揮させるためのレイダウンは、埋め込んだパイプをマウント位置とし、丁寧に溶接されている
電装系を一新して旧車特有のトラブルを排除。その一端はサイドカバーを外すと垣間みられる。強力な火花を導くASウオタニのSPⅡは、耐久性にすぐれ剛性も高い
ひとくちにカスタムやレストアといってもその方向性やこだわりはオーナーによって千差万別です。そのため、まずは、車両オーナーとビルダーで、意思統一を図ることが大切です。その際、イメージを細部まで忠実に再現するためにも、オーナーのライフスタイルやいろいろな事象に対する考え方、好みまで知りたいと思っています。十分なコミュニケーションを取っていれば、言葉で表現できない微妙なニュアンスまで伝わり、それが最終的にカスタムにも必ず活きてくるのです。| エンジン総排気量 | 1,105cc |
|---|---|
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ヨシムラTMRφ38mm |
| エキゾーストシステム | アニーズ |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アクティブ |
| ホイール | (F)ZX-12R 3.50-17 (R)ZX-12R 6.00-17 |
| タイヤ | (F)メッツラー スポルテックM1 120/70-17 (R)メッツラー スポルテックM1 190/50-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング4ポット マスター:ニッシン ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:APレーシング2ポット |
| Fフォーク | GSX1400 |
| ブラケット | GSX1400 |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | GSX1400 |
| フレーム補強 | 16ヶ所 |
| ステップ | ブルドック |