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CRAZY MOTORCYCLE(クレイジーモーターサイクル) CB400SF

CRAZY MOTORCYCLE(クレイジーモーターサイクル) CB400SF 画像1

CRAZY MOTORCYCLE(クレイジーモーターサイクル) CB400SF 画像2

HONDA
CB400SF


CRAZY MOTORCYCLE
(クレイジーモーターサイクル)



岩手県奥州市水沢区真城字畑ヶ田91
TEL:0197-26-5056


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80年代に多くのバイクファンを熱狂させたマンガ〝バリバリ伝説〞。主人公の巨摩郡が乗っていた赤いCB750Fにあこがれた人も多いのではないだろうか。クレイジーモーターサイクル代表の平松氏もその一人。しかし、今回ベースに選んだのはCB750Fではなく93年式CB400SF。これは、程度のいい中古車を手ごろな価格で入手でき、パーツ供給の心配もなく、さらに大型免許を持っていなくても乗れるという気軽さからなのだという。外国製の低価格なアフターパーツが豊富な点も魅力だったようだ。何より〝お金をかけずに旧車の雰囲気を〞。そんな願いを込めて製作 を進めたと平松氏は語る。とくに注目すべきはフロントフェンダーを除くCB750F風の外装だ。そのすべてはFRPで製作されているのだが、とくに苦労した部分がタンク。理想の型に近付けるためにノーマルよりもスリムな形状にしなくてはならず、裏側の追い込みが苦しくなってしまったとのこと。また、耐久性と強度を求め、ガソリンコックはあらかじめアルミで台座を作って埋め込むなどの処理も行なっている。かくして、CB-Fの雰囲気を気軽に味わえるようになったが、メリットはそれだけではな い。FRP化による軽量化やスリムになったタンクに合わせシートも加工してあるため足着き性がアップするなど、初心者や体力に自信のない女性にも打って付けの1台なのである。ちなみにオリジナル外装のみの販売もしているとのことだ。

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cmc-03.jpg このマシンを製作するうえで気をつかったのはオリジナルのFRPタンク。キャップおよび受けの部分はノーマルタンクから移植しているため、キャップ用のカギを別に用意する必要がなく、コックとステーはアルミ台座に埋め込んでいるので強度的にも問題がないとのことだ。なお、この外装キットは販売するとのこと





cmc-04.jpg エンジン内部には手を加えていないが、キャブレターにFCRを選択。これによって400㏄とは思えないほど高回転域(7,000rpm~)の伸びがよくなったという








cmc-05.jpg ボルトオンで装着できるように製作されたCB750F風サイドカバーだ。走行中のバタツキを防止するために、タンクとサイドカバーの継ぎ目部分をマジックテープで固定している








cmc-06.jpg リブを入れることで、格段に強度が上がったというテールカウル。大きな荷物を積載してもまったく不安はないとのこと。シートはノーマルがそのまま使えるようになっている








cmc-07.jpg 細かい調整ができるようになったため、格段に乗りやすくなったというニッシンのラジアルポンプマスター。タンクに干渉しないよう、ワイヤー類の取りまわしにも気をつかったそうだ








cmc-08.jpg サポートを介さずにブレンボ4ポット(ホンダ純正)を装着するために、フロントフォークはver .S純正に交換。なお、スプリングのみカヤバに交換し、適度な硬さに調整している















cmc-09.jpg 'CB750Fのようなスタイルにするため、タンク幅をシリンダーヘッドよりも狭く設計。そのためタンク裏側の追い込みが厳しくなってしまい、製作には苦労を要したとのこと















cmc-10.jpg リヤショックにはショーワのフルアジャスタブルタイプを選択した。比較的手ごろな価格で入手でき、このマシンにはちょうどいいダンピング性能を得ることができたのだそう
















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cmc-11.jpg ハンドルまわりをスッキリとさせることが、同じマシンに長く乗る秘訣ではないでしょうか。ハンドルまわりは運転中でも自然に視界に入ってくる部分です。いくらほかの部分がカッコよくカスタムされていても、そこがカッコ悪くては気分よく走れません。メーター類の配置もそうですが、とくに気をつかってほしいのが各ワイヤーの取りまわし。スッキリとまとまっているだけで、気持ちがいいものです。結果的にそれが"長く乗りたい"と思える要因になるのではないでしょうか。


クレイジーモーターサイクル代表/平松 実氏