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BULL DOCK(ブルドック) Z750FX

BULL DOCK(ブルドック) Z750FX 画像1

BULL DOCK(ブルドック) Z750FX 画像2

KAWASAKI
Z750FX


BULL DOCK
(ブルドック)



栃木県佐野市堀米町3223
TEL:0283-85-7130


BULLDOCK.gif 現在のZ系カスタムでは17インチホイールを履かせ、現代的な乗り味に仕上げることが主流だ。その一方で、マシン本来の乗り味を求めるライダーもいる。この車両のオーナーもZ750FXが現役だったころの雰囲気と乗り味を大きくくずさずに、安心してかつ楽しめるマシンを求めてブルドックにカスタムを依頼したのだ。そこでポイントとなるのがホイールサイズだ。カスタム車らしい雰囲気と乗り味を植え付けるべくゲイルスピードの18インチホイールを採用した。ノーマルホイールよりもタイヤの選択肢が広がるからだ。ただ、ホイールを替えればいいわけではない。適正なディメンションに設定すべく、同社のノウハウが注がれた。また、安心して楽しめるマシンにするべく、見えない部分にも徹底的に手が加えられている。経年劣化が想定される電装系はリフレッシュされ、同じくエンジンにも手が入る。オーバーホールをかねたチューニングにより、ノーマルとはひと味違う楽しめるパワーを獲得しているのだ。それに応じてブレーキや基本骨格となるフレームに補強を加えるなど、強化すべきところは強化。さらにはよりオーナーに合わせた1台にすべくライディングポジションの修正を行な うなど、抜かりなくまとめ上げらている。オーナーはこのZ750FXに乗ることで、当時の雰囲気と現代の技術の高さを同時に味わっていることだろう。何ともぜい沢な1台なのである。

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bld_03.jpg ホイールにはゲイルスピードタイプNをセット。レトロなデザインながら、現代の技術で軽く・耐久性のある作りが魅力だという。また、ブレーキも雰囲気を考慮しながら、強化を図っている。APレーシングのキャリパーにサンスターのスリットタイプローターを組み合わせた













bld_04.jpg 18インチと17インチとでは理想のフォークオフセット量が異なる。同社のショートオフセットブラケットではなく、18インチに合うPMCのブラケットでフロントフォークを装着















bld_05.jpg 雰囲気こそレトロだが、信頼性と性能を高めるために、最新のパーツが多数おごられている。点火系はASウオタニのSPⅡで、理想の点火時期にセットアップされた









bld_06.jpg エンジンには徹底的に手が入れられ、リフレッシュ&パワーアップをはたす。エンジンに手を加えるのはコストはかかってしまうが、信頼性を高めるためにもお勧めのメニューだ















bld_07.jpg ステップは同社がZでベストなポジションを模索して開発したマッコイのステップをセット。後ろすぎて疲れないようにしつつ、アップタイプマフラーの装着も想定されている









bld_08.jpg マフラーには現代的なフルチタンのウィンマッコイがセットされている。よりすぐれたパワー特性を重視した結果だ。また、カスタム車としての存在感を高めることにつながっている















bld_09.jpg 往年の雰囲気というオーナーの希望をかなえるため、フロント同様、リヤブレーキもスリットタイプのローターとAPレーシングのCP2696を組み合わせ、レベルアップをはたす









bld_10.jpg リヤショックをオーリンズとし、サスペンション自体の動きをよくするためにレイダウンマウントさせている。なお、スイングアームは同社が開発したマッコイを組み合わせた

















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bld_11.jpg 登場から30年近くの年月が経過した空冷Z。その年月がガソリンタンク内部にサビを発生させていることも多いです。できれば新品や社外品に交換することをお勧めします。とくにアルミタンクはサビの心配もありませんし、軽量なのが魅力的なアイテム。ただ、予算的にムリというのなら、サビをしっかりと取ること。サビが残っていれば、再びサビに侵されてしまいます。仮にコーティング剤でカバーしょうとも、やはりそこからサビが発生してしますいます。やるときは徹底的に行ないましょう。





ブルドック代表/和久井維彦氏