

制動力の強化を図り、フロントのキャリパーにはAPレーシング、ローターはPMC製をセットした。バネ下重量の軽減をねらったホイールは、アルミ鍛造18インチのソードをチョイス。これらは、パフォーマンスアップだけでなく、80年代のスタイルを意識したパーツ選択でもある。
夜間走行時の視認性向上をねらって、ヘッドライトにはHIDを採用している。走行性能の向上を図ることも重要だが、こういった保安部品もカスタムして安全面を考慮したいところだ。
エンジンオイルの温度が上がりすぎるとオイル性能の低下を招き、最悪エンジンの焼き付きなどのトラブルになるケースもある。そのため、アクティブのラウンドタイプで冷却効果を高めた。
エンジンはワイセコφ73㎜を組み込み1105㏄にボアアップ。さらに、クランクの芯出しや面研などの細かな作業を行なっており、下から上まで軽快な吹け上がりを見せるという。
適正なステップ位置をねらって、ノーマルに比べてバック135㎜/アップ65㎜のPMC製バックステップを採用。無骨なスタイルが旧車によく似合うことも選択理由の一つである。
低中速域でのトルク不足もなく、パワー面でも必要十分な性能だと和久井氏も評価するモリワキモナカ。旧車にもよく似合う独特のスタイルも、選択したポイントの一つだという。
リヤブレーキはフロントと同様に、APレーシングのキャリパー・CP2696とPMC製ローターを組み合わせた。旧車に見事にマッチするそのスタイルが、採用した決め手となったとのこと。
シンプルなデザインとコストパフォーマンスを考慮して採用したYSSのリヤショック。よりダンピング性能を発揮させるため、フレームにレイダウン加工したうえで装着したという
インターネットを利用して手軽にパーツを購入できる便利な時代になりました。しかし、アフターパーツのなかには新品といえども、作り込みの精度にバラ付きが出ているモノがあります。そういったモノを買って
しまい、取り付けに苦労するケースも少なくありません。そのためアフターパーツを購入する際には、できれば直接、パーツメーカーおよびブランドのスタッフに取り付けに必要な加工や
手順などを、しっかりと確認したうえで購入することをお勧めします。 ブルドック代表/和久井維彦氏
| エンジン総排気量 | 1,105㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ73㎜ |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ35㎜ |
| エキゾーストシステム | モリワキモナカ |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アクティブ |
| ホイール | (F)PMC ソード ヘリテイジ 2.75-18 (R)PMC ソード ヘリテイジ 4.00-18 |
| タイヤ | ブリヂストン BT-45 |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング CP2696 ローター:PMC マスター:ニッシン |
| Rブレーキ | キャリパー:APレーシング CP2696 ローター:PMC |
| Fフォーク | JBパワー |
| Rショック | YSS |
| ステップ | PMC |
| スイングアーム | オーヴァー |