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BRIGHT LOGIC(ブライトロジック) 1400GTR

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KAWASAKI
1400GTR


BRIGHT LOGIC
(ブライトロジック)



神奈川県厚木市山際780-1
TEL:046-246-4488


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本誌初登場となる1400GTR。ZZR1400のツアラー版として登場したモデルで、パワフルなエンジンがもたらす快適な高速巡航性能を備え、長距離派ライダーに人気が高い車種だ。オーナーもロングツーリングが好きということもあって同車を購入したが、より快適な車両にすべくブライトロジックにカスタムを依頼したという。依頼を受けた同社では快適性追求のため、足まわりを中心にモディファイすることに。その際にネックとなったのが〝ABSを活かしたままで〞というオーナーからの要望だった。ABSは安全なライディングを支える重要な機能でもあるが、ブレーキキャリパーなどブレーキシステムを変更した際には移植が難しく、多くの場合キャンセルされてしまう。しかし同社ではその難問に挑戦し、2ヶ月ほどの試行錯誤を繰り返した結果、見事実用化に至ったのである。またフロントフォークやリヤショックにオーリンズを採用し、路面追従性の高い、しなやかなサスペンションを構築。さらにブレンボ製ラジアルマウントキャリパーや新型削り出しマスターとの組み合わせも加え、上質な足まわりを作り上げている。ツアラーらしからぬパワフルなフィーリングを持つエンジンの素性を活かした吸排気系の変更も加えた結果、ロングツーリングはもちろん、日常的なライディングでも非常に乗りやすくなったとオーナーも高く評価するマシンへと生まれ変わった。一見地味だが、上質な乗り味がそこには隠されているのだ。

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bl02-03.jpg アフターパーツ製キャリパーを採用しつつABS機能を残すため、ブレーキラインの構築に多大な時間を費やしたという。とくにABSのコンポーネンツに従来のバイク用と異なるネジピッチが用いられていたことや、マスターのタッチ感の補正などに2ヶ月ほどの時間が注ぎ込まれた





bl02-04.jpg 長距離ツーリングが多いオーナーだけに、無線機やナビゲーター用機器も充実。コックピットには ところ狭しとデジタルメーターが装備されている。こちらはオーナーが独自に取り付けた








bl02-05.jpg 長距離を走るうえで、オーナーに合ったシートの方が快適性が増す。そこでトゥーズカスタムに スプリームシートのワンオフ製作を依頼。オーナーに合わせて座面形状を最適化した








bl02-06.jpg クラッチマスターは同社で取り扱う新型削り出しのブレンボ製ラジアルポンプ。マスターのフルードカップはクラフトマン製となる。コントロール性も高く、長距離で疲れにくい















bl02-07.jpg リヤショックは1400GTR用のオーリンズ製をセット。レース参戦などで同社が長年の経験でつちかってきたノウハウが注ぎ込まれ、ベストなセッティングが導き出されている















bl02-08.jpg 1400GTRの純正マフラーも相当な重量で、車両の運動性を阻害する要因でもある。また音にもこだわるオーナーのため、同社がオリジナルでチタンマフラーを製作した








bl02-09.jpg フロントフォークはZZR1400用を流用した。ZZRよりGTRは車重が増すため、スプリングを高バネレートの同オーリンズ製に変更し、リセッティングしている















bl02-10.jpg リヤのABS機能ももちろん完全作動。ブレンボ用にキャリパーサポートも新調したが、回転センサーを取り付けるため、試行錯誤を繰り返して最終的な位置を決めた力作だ
















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bl02-11.jpg もう寒い時期ですから、走り出し時のタイヤの状況には気を付けていただきたいと思います。今のタイヤは昔に比べてハイグリップ化していますが、熱が入らないとグリップ力を発揮しないことも多いのです。ハイグリップタイヤだからと過信していると、路面温度が低ければ意外と滑って怖い思いをします。また、空気圧も適正にしておきたいですね。メーカー推奨値の空気圧が自分の乗り方や現在のバイクの状況に合っているか、一度ショップに相談してみてはどうでしょうか。


ブライトロジック代表/竹中 治氏