

アフターパーツ製キャリパーを採用しつつABS機能を残すため、ブレーキラインの構築に多大な時間を費やしたという。とくにABSのコンポーネンツに従来のバイク用と異なるネジピッチが用いられていたことや、マスターのタッチ感の補正などに2ヶ月ほどの時間が注ぎ込まれた
長距離ツーリングが多いオーナーだけに、無線機やナビゲーター用機器も充実。コックピットには
ところ狭しとデジタルメーターが装備されている。こちらはオーナーが独自に取り付けた
長距離を走るうえで、オーナーに合ったシートの方が快適性が増す。そこでトゥーズカスタムに
スプリームシートのワンオフ製作を依頼。オーナーに合わせて座面形状を最適化した
クラッチマスターは同社で取り扱う新型削り出しのブレンボ製ラジアルポンプ。マスターのフルードカップはクラフトマン製となる。コントロール性も高く、長距離で疲れにくい
リヤショックは1400GTR用のオーリンズ製をセット。レース参戦などで同社が長年の経験でつちかってきたノウハウが注ぎ込まれ、ベストなセッティングが導き出されている
1400GTRの純正マフラーも相当な重量で、車両の運動性を阻害する要因でもある。また音にもこだわるオーナーのため、同社がオリジナルでチタンマフラーを製作した
フロントフォークはZZR1400用を流用した。ZZRよりGTRは車重が増すため、スプリングを高バネレートの同オーリンズ製に変更し、リセッティングしている
リヤのABS機能ももちろん完全作動。ブレンボ用にキャリパーサポートも新調したが、回転センサーを取り付けるため、試行錯誤を繰り返して最終的な位置を決めた力作だ
もう寒い時期ですから、走り出し時のタイヤの状況には気を付けていただきたいと思います。今のタイヤは昔に比べてハイグリップ化していますが、熱が入らないとグリップ力を発揮しないことも多いのです。ハイグリップタイヤだからと過信していると、路面温度が低ければ意外と滑って怖い思いをします。また、空気圧も適正にしておきたいですね。メーカー推奨値の空気圧が自分の乗り方や現在のバイクの状況に合っているか、一度ショップに相談してみてはどうでしょうか。| エンジン総排気量 | 1,352㏄ |
|---|---|
| 電装系 | パワーコマンダー |
| エキゾーストシステム | ブライトロジック |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-016 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-016 190/50-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボラジアル4ポット ローター:ブレンボφ320㎜ マスター:ブレンボ ラジアルポンプ ブレーキライン:ブライトロジック |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット キャリパーサポート:ブライトロジック ブレーキライン:ブライトロジック |
| Fフォーク | オーリンズ FG R&T スプリング:オーリンズ |
| Rショック | オーリンズ |
| シート | スプリーム(ワンオフ) |
| クラッチ | マスター:ブレンボ新型削り出し |
| シフト | ダイノジェット オートシフター |