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BIKE JACK(バイクジャック) Z1100GP

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KAWASAKI
Z1100GP


BIKE JACK
(バイクジャック)



宮城県仙台市宮城野区燕沢東2-9-48
TEL:022-251-8351


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〝あのころあこがれたバイクに乗りたい〞と、旧車を選ぶリターンライダーも多いのではないだろうか。しかし、当時は最高峰の技術を投入した1台でも、今の時代のバイクと比較すれば性能の差は歴然。そこで快適かつ安心して走れる性能を手に入れるため、カスタムを始めるライダーも少なくはないだろう。このZ1100GPは、まさにそうしたライダーの参考になる1台といえる。オーナーはツーリングをメインとしており、高速道路での十分なパワーとワインディングでの軽快なハンドリング、さらに一般道での安全性を備えた仕様をオーダー。そのためワイセコピストンとウェブST-1カムシャフトを組み込み、排気量を1,135ccにアップさせた。さらにTMR-MJNφ38mmとナイトロレーシングのマフラーを組み合わせ、よりスムーズかつパワフルな加速を獲得。さらには燃費アップもはたしたという。そしてハンドリングに大きな影響をおよぼす足まわりは、フロントにXJR1200を中心に、リヤはZRXの純正スイングアームとXJR1200のホイールを組み合わせ、前後17インチ化と剛性アップをはたした。さらにリヤショックはマウント下部でレイダウンさせることで、プログレッシブ効果をねらうなど、こだわって作り込まれているのだ。古いバイクであっても、コストはかかるが、カスタムという手法を通して作り込めば、現代でも十分通用するマシンに仕上げることができるのだ。

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bj01-03.jpg リヤショックは、オーナーの希望でZ1000GPに設定のないダブリュピーを採用。選んだのは車重がほとんど変わらないゼファー1100用で、単に取り付けるのではなく、下部マウントにリンクを介してレイダウンすることで、高いプログレッシブ効果をねらった













bj01-04.jpg フェンダーレス加工+コンパクトなウインカーでスッキリとしたテールビュー。マッドガードはマシンのオーナーらしさを演出する、ステッカーチューンスペースとなっている








bj01-05.jpg キャブレターはFCRφ37mm からTMR-MJNφ38mmへと変更。全域において谷がなくなりパワーアップしたとのこと。さらに燃費もアップ。20km/ℓは走るようになったそう








bj01-06.jpg エンジンチューンした空冷車には、必須アイテムといえるオイルクーラー。1,135ccにボアアップしたエンジンに対応するため選んだのは、アールズの13段ストレートタイプ








bj01-07.jpg XJR1200のフロントまわりを組むことで、制動力と剛性の向上、軽量化など、多くの利点が得られた。イニシャルアジャスターを装着して、プリロードの調整を可能としている















bj01-08.jpg アーシング処理をすることで、電流の伝導効率を向上させた。また、旧車にありがちな電装系トラブルの回避に効果があるのだそう。プラグコードもNGKのリプレイス品に変更ずみ








bj01-09.jpg リヤまわりは、ZRX純正スイングアームにXJR1200純正ホイール、ゼファー1100用ダブリュピー製リヤショックという組み合わせ。大幅なパフォーマンスアップをはたす















bj01-10.jpg TMR-MJNキャブレターの性能を最大限発揮できるよう、排気効率のいいナイトロレーシングの手曲げチタンを選択。出力の向上だけでなく、大幅な軽量化にもつながっている








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bj01-11.jpg 快調なエンジンをキープするためにはマメなオイル交換は欠かせません。劣化したオイルのまま走っていると、ピストンリングやパッキンの硬化が進んでしまうだけでなく、最悪の場合、エンジンの焼き付きなんてことも考えられます。オイル交換の目安は最低でも3,000㎞ごと。それ以前でも、油温が110度を超えたら危険信号、120度を超えたら即交換することをお勧めします。オイル交換のタイミングを知るためにも油温計は欠かせないアイテム。採用していなければ要検討です。


バイクジャック代表/遠藤神一氏