

リヤショックは、オーナーの希望でZ1000GPに設定のないダブリュピーを採用。選んだのは車重がほとんど変わらないゼファー1100用で、単に取り付けるのではなく、下部マウントにリンクを介してレイダウンすることで、高いプログレッシブ効果をねらった
フェンダーレス加工+コンパクトなウインカーでスッキリとしたテールビュー。マッドガードはマシンのオーナーらしさを演出する、ステッカーチューンスペースとなっている
キャブレターはFCRφ37mm からTMR-MJNφ38mmへと変更。全域において谷がなくなりパワーアップしたとのこと。さらに燃費もアップ。20km/ℓは走るようになったそう
エンジンチューンした空冷車には、必須アイテムといえるオイルクーラー。1,135ccにボアアップしたエンジンに対応するため選んだのは、アールズの13段ストレートタイプ
XJR1200のフロントまわりを組むことで、制動力と剛性の向上、軽量化など、多くの利点が得られた。イニシャルアジャスターを装着して、プリロードの調整を可能としている
アーシング処理をすることで、電流の伝導効率を向上させた。また、旧車にありがちな電装系トラブルの回避に効果があるのだそう。プラグコードもNGKのリプレイス品に変更ずみ
リヤまわりは、ZRX純正スイングアームにXJR1200純正ホイール、ゼファー1100用ダブリュピー製リヤショックという組み合わせ。大幅なパフォーマンスアップをはたす
TMR-MJNキャブレターの性能を最大限発揮できるよう、排気効率のいいナイトロレーシングの手曲げチタンを選択。出力の向上だけでなく、大幅な軽量化にもつながっている
快調なエンジンをキープするためにはマメなオイル交換は欠かせません。劣化したオイルのまま走っていると、ピストンリングやパッキンの硬化が進んでしまうだけでなく、最悪の場合、エンジンの焼き付きなんてことも考えられます。オイル交換の目安は最低でも3,000㎞ごと。それ以前でも、油温が110度を超えたら危険信号、120度を超えたら即交換することをお勧めします。オイル交換のタイミングを知るためにも油温計は欠かせないアイテム。採用していなければ要検討です。| エンジン総排気量 | 1,135cc |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ74mm |
| カムシャフト | ウェブST-1 |
| キャブレター | ヨシムラTMR-MJNφ38mm |
| エキゾーストシステム | ナイトロレーシング |
| オイルクーラー | アールズ13段 |
| ホイール | (F)XJR1200 3.50-17 (R)XJR1200 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ミシュラン パイロットロード2 120/70-17 (R)ミシュラン パイロットロード2 170/60-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスターφ320mm マスター:ブレンボ |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:XJR1200 |
| Rショック | ダブリュピー(ゼファー1100用) |
| スイングアーム | ZRX |
| ハンドルバー | ハリケーン スワロー |