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BE★ONE(ビー★ワン) Z1

BE★ONE(ビー★ワン) Z1 画像1

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KAWASAKI
Z1




BE★ONE(ビー★ワン)



埼玉県北葛飾郡栗橋町高柳2200-1
TEL:0480-52-6161


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このZ1は何年も前に製作され一度完成をみた車両だ。メンテナンスがてらビー★ワンを訪ねたオーナーは、代表の飛田氏と話しているうちにさらなるパフォーマンスアップを求めてカスタムを決意したという。同店に入庫した時点ではFZR1000の足まわりが総移植されていた他、エンジンにも手を加えられていた。エンジンのコンディションは問題なかったが、フロントフォークはメンテナンス不足のため動きが今ひとつだった。どうせオーバーホールするならと、前期型XJR1300のフロントフォークを移植。それに合わせてホイールもXJR1300用のマルケジーニに。リヤまわりも同じくFZR1000のスイングアームを、XJR1300用マルケジーニホイールに変更することを見越してテクニカルワークス製アルミ角パイプへ変更した。これらの組み合わせによって不要な加工をすることなくレベルアップを図ったのだ。また、ブレーキシステムもリフレッシュ&強化。フロントキャリパーは予算の関係からヤマハ純正となるが、ローターはサンスター、マスターにブレンボラジアルポンプを採用。リヤに関してはブレンボの2ポットキャリパーをリジットマウントで装着することで、すっきりとしたリヤまわりを演出している。一度完成したマシンも経年劣化で性能は低下していく。リフレッシュがてら、その後登場したパーツや技術で、レベルアップをねらってみるのも楽しみ方の一つといえよう。

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BEONE_03.jpg当初FZR1000のスイングアームが採用されていたが、やや時代遅れの感があった。そこで、テクニカルワークス製スイングアームに変更。ピボット部分にオイルキャッチタンクが組み込まれており、強度も申し分なく、かつリーズナブルな価格も魅力的だと飛田氏は評価する





BEONE_04.jpgフロントフォークには前期XJR1300の純正がワンオフのブラケットを介して装着されている。前期を選んだのはスピードメーターが後期になると電気式になってしまうからだ




















BEONE_05.jpgキャブレターはピークパワーよりも中低回転域のピックアップを重視して、φ35㎜のFCRをセット。ファンネル仕様だが、公道走行を意識してネットが装着されている




















BEONE_06.jpgチューニングされたエンジンが安定した性能を発揮できるよう、油温を適正化させるためにPMCのオイルクーラーをセット。これから迎える夏に向けて必要なアイテムといえよう







BEONE_07.jpgエンジンはコスワースのピストンが組み込まれ、1015㏄化されている。これにヨシムラST-1カムシャフトを組み込みセットアップすることで、十分なパワーが引き出された




















BEONE_08.jpgフロントまわりは当初FZR1000で構築されていが、さらなるパフォーマンスを求めてモディファイされた。とくにローターは摩耗していたため、安全面からも交換したとのこと。




















BEONE_09.jpgマフラーは当初Kファクトリー製が採用されていたが、サイレンサーのみ原田消音器に変更された。その結果、テーパー形状がプラスに働き、トルクがアップしたという。




















BEONE_10.jpgフレームは17インチ化やリヤショックのレイダウンマウントに合わせて12ヶ所の補強が加えられた。また、電装系パーツも無用なトラブルが発生しないようリフレッシュされている。




















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BEONE_11.jpgメンテナンス面ではタイヤやエンジンオイルなど、消耗品に気をつかっている人は多いと思います。しかし、なかにはホイールを外して見ると、ハブダンパーはボロボロという状態の車両も多く見受けられます。ドリブンスプロケットが取り付けられているため大きな力がかかる部分。消耗すればパワーを路面に正確に伝えられなくなるばかりか、最悪トラブルの原因になってしまいます。タイヤ交換やスプロケット交換などに合わせてチェックし、消耗しているのなら交換するという習慣を身に付けましょう。




ビー★ワン代表/飛田光一氏