

身長190㎝のオーナーの体格に合わせるため、リヤショックは通常より長いエンドアイを装着することで、適正化している。また、チェーンは軽量化とフリクションロスの低下をねらって520サイズにコンバート。適正なフロントスプロケットを探すのに時間を要したそうだ
エンジンは同社に持ち込まれる前にチューニングされていたという。さらにポテンシャルを引き出すためにASウオタニSPⅡを採用。同社にて最適な点火時期を導き出した
CB-F用の社外ステップは空冷Zと比べればラインナップは少ない。しかし、そのなかからマルチポジションタイプであるオーヴァーを選び、オーナーの好みの位置にセットされた
CB-Fは整備性を考慮して右側ダウンチューブを取り外せるようになっている。が、経年劣化で修正を要する場合も。この車両も修正とカラー圧入などの対策が取られている
フロントフォークはノーマルをベースに内部をモディファイしてパフォーマンスを高めている。また、社外ブラケットやスタビライザーを採用することで剛性アップをねらったという
カスタムにおいて性能アップは重要なテーマだが、他車との差別化も完成度を高めるには必要な要素だ。オーナーはキャリパーとローターピンにアルマイトをほどこし、個性を主張
マフラーはアサヒナレーシングにてワンオフ製作されたフルチタン管をセットしている。これは集合部をできるだけ車体センターに寄せてバンク角を確保することがねらいだったという
スイングアームはコーナリング特性を大きく損なわず直進安定性を向上させるため、テクニカルワークスでワンオフ製作された。なお、オーナーの手によってバフ掛けされている
日々メンテナンスすることは当然のことですが、見えない部分をチェックすることを忘れないでください。たとえば、フロントフォークのダストシールを外してみる。オイルシールとの間にあるリングがサビていたり、汚れが付着していることも。気付かずにそのまま放置していると、それが原因となってオイルシールを痛めてしまい、オイル漏れを発生させてしまうこともあるのです。普段からこういったポイントに注意を払うことも、長く快適なバイクライフを送るうえで必要なことなのです。| エンジン総排気量 | 823㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ65㎜ |
| カムシャフト | ヨシムラST-1 |
| キャブレター | ミクニTMRφ36㎜ |
| エキゾーストシステム | アサヒナレーシング(ワンオフ) |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| ホイール | (F)PMC ソード 3.00-18 (R)PMC ソード 4.25-18 |
| タイヤ | (F)ダンロップ GPR α-10 110/80-18 (R)ダンロップ GPR α-10 150/70-18 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:TZR250 |
| Fフォーク | スプリング:ダブリュピー |
| ブラケット | ギルドデザイン |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | テクニカルワークス |
| フレーム補強 | 12ヶ所 |