

ZRX1200R用にサブフレームをリリースしているアフターパーツメーカーは少ない。フレーム剛性の強化というよりも、スタイルを重視して、理想のサブフレームとするべくワンオフ製作したという。また、エンジン前部のマウントにはスライダーを装着しているのもポイントだ。
コストパフォーマンスが高いギルドデザインのブラケットに、ポッシュのハンドルバーを組み合わせた。数あるバーのなかからポッシュを選んだのは、疲れない位置をねらってのこと。
点火時期を適正化することによってエンジンの潜在能力を引き出すべく、点火ユニットにASウオタニのSP?を採用した。さらに、スピードリミッターの解除などの恩恵も受けている。
エキゾーストシステムは独特なサイレンサー形状とパイプを溶接したエキゾーストパイプが特徴の原田消音器をセレクト。性能だけでなく、独特なスタイルが所有感を高めてくれる。
よりセットアップの幅を広げるため、オーリンズのフロントフォークを採用。また、見た目も意識しつつ、制動力を上げるため、ブレンボのラジアルキャリパーを選択した。
吸排気系と点火時期の最適化により、エンジン出力が向上した。同時に発熱量も上がり、それに対応するため、純正ラジエターにラウンドオイルクーラーを追加して対応している。
リヤショックもオーリンズのフルアジャスタブルを採用し、綿密にセットアップ。スイングアームはXJR1300純正に補強を加え、バフ掛けしたモノだが、社外品のような仕上がりだ。
リヤブレーキはコントロール性を高めるため、ブレンボ2ポットキャリパーをワンオフのサポートを介して装着。アクスルシャフトはXJR1300純正を中空加工している。
カスタムマシンの性能を発揮させるためにはメンテナンスが必要不可欠です。たとえば吸排気系に手を加えてパワーがアップしたのなら、チェーンにかかる負荷も大きくなります。伸びたチェーンでは的確にパワーをリヤタイヤに伝達できなくなり、せっかくのカスタムした効果がスポイルされてしまいます。定期的にチェックして適正な状態に調整、場合によってはスプロケットごとチェーンを交換する。こういった作業があってこそ、カスタムが活きるということを覚えておいてください。| エンジン総排気量 | 1,164㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ミクニTMRφ38㎜ |
| エキゾーストシステム | 原田消音器 |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| ホイール | (F)ゲイルスピード タイプC 3.50-17 (R)ゲイルスピード タイプC 6.00-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ ラジアル ローター:サンスターφ320㎜ | マスター:ブレンボ ラジアルポンプ
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:ブレーキング ウェーブディスク サポート:ワンオフ |
| Fフォーク | オーリンズ |
| ブラケット | ギルドデザイン |
| リヤショック | オーリンズ |
| スイングアーム | XJR1300+補強 |
| シート | COZYシート |
| ミラー | Z1000R |