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AUTO MAGIC(オートマジック) KAWASAKI GPZ900R

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KAWASAKI
GPZ900R

AUTO MAGIC(オートマジック)


千葉県千葉市若葉区
東寺山町929-1
043-254-8198


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この車両のオーナーは4,5年前からオートマジック独自のデュアル・フレーム・コンバインド(以下=DFC)を採用したニンジャにあこがれていたという。資金を貯めつつ、その夢がようやく現実になったのだ。 DFCはヘッドパイプをはじめフレーム上側をニンジャ、これにGPZ1100のピボットまわりやダウンチューブをドッキングさせるモノ。ニンジャのキャスター角は29度であり、これを立ててスポーツ色を高めるのには限界がある。そのため、ドッキングさせる際、ネック角をはじめとするディメンションが設定できるため、ねらった乗り味を導き出しやすいという。しかも車検も取得できるため、公道走行も問題ない。ニンジャの姿で街乗りからサーキットまで幅広いシーンを楽しみたいというオーナーにとってはまさに打ってつけだったようだ。 さらにこのマシンは同社が製作したカスタムGPZ1100からチューンドエンジンをはじめ、多くのパーツを移植。ニンジャをベースにしてカスタムを進めるよりも、コストを抑えて現状のカタチにたどり付けた。しかも同金額を投入して、ニンジャをベースにカスタムを進めてきたとしても、このDFCニンジャの方がはるかに高いパフォーマンスを発揮するという。 ニンジャでありながら、ニンジャベースでは到達できない、ひと味もふた味も違う性能にオーナーは大満足。数年待ったこともあり、サーキットからワインディングまで、ライディングを思う存分楽しんでいるという

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AUTO M_03_エンジン.jpg エンジンはオートマジックでチューニングしたGPZ1100をそのまま移植。ゼロから作るよりもコストを抑えることができた。また、GPZ1100をベースにすればニンジャベースよりも安全マージンを取りつつ、パワフルに仕上げられることもメリットだと荒木氏は語る。
AUTO M_04_マスター.jpg ブレーキは単に効けばいいわけではない。意のままにコントロールできることも重要なポイント。そこで、マスターをブレンボのラジアルポンプにすることでコントロール性を高めた。
AUTO M_05_ハンドルまわり.jpg オーナーにはアッパーブラケット下にハンドルバーをセットすると低すぎるが、アップハンドルでは高すぎる。そこで、アッパーブラケット上にセパレートハンドルをセットした。
AUTO M_06_ラジエター.jpg GPZ1100エンジンをベースにチューニングしているが、ラジエターを大型化しているため冷却性能は十分。ここにオイルクーラーを加えると冷えすぎるため、装着はしていない。
AUTO M_07_フロントまわり.jpg フロントフォークは性能の高さと、サポートが別体であるため、強度面を含めてサポートが作りやすくキャリパーの選択肢も増えることから、VTR1000SP-1を採用した
AUTO M_08_マフラー.jpg エキゾーストシステムはオートマジックオリジナルのフルチタンを採用。シンプルな作りながら、重量・出力特性ともに十分な性能を発揮するとのこと。ステップも同社のオリジナル品だ。
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スイングアームはZZR1100からの流用。基本的にエンジンの腰下がGPZ1100とZZR1100は共通のため、チェーンラインなどの適正化などの作業が不要になっている。
AUTO M_10_リンクまわり.jpg リヤショックはGPZ1100用のオーリンズを採用する。これはDFCによりGPZ1100のリンクまわりを使っているから。ベース車から流用したため、コストも押さえられた。
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AUTO M_オートマジック顔.jpg バイクライフを長く楽しむうえで、当社のDFCは有効な手法だと思います。GPZ1100やバンディット1200でカスタムを楽しみつつ、次のステップとして活用できるからです。ある程度カスタムしてあっても、それらのパーツを使うことができ、それまでのマシンとは違ったスタイル、乗り味に仕上げることが可能。また、ニンジャやカタナをベースにするよりも、安全マージンを取りつつ、高いパフォーマンスを発揮するマシンをリーズナブルに作れるというメリットもあります。

オートマジック代表/荒木美佐夫氏