

Z1000J/ローソン系の弱点とも言えるのが、リヤ側エンジンハンガー部分。前側がラバーマウントなのに対してリヤがリジットマウントになっているため、力がかかって曲がることがめずらしくない。S1はここに対策としてフレーム補強が入るが、同社も同様の補強を加えた
ブレーキマスターはニッシン製ラジアルポンプ。コントロール性が高いラジアルタイプを採用し、ライディンク時の安心感を高めている。全般的に純正を意識した配色でまとめた
定番でもあるフェンダーレス化だが、単に視覚的にすっきりとさせるだけではなく、純正のテールランプやウインカーを極力変更することがないように位置関係にも気を配っている
エンジンの排気量がアップすれば、熱対策が非常に重要になる。そのためアールズの9インチ13 段ラウンドタイプのオイルクーラーを装着して対策を講じた
ワイセコφ72㎜ピストンで1,075㏄化、ウェブ製カムシャフトとポート研磨を加え、さらにFCRでリビルドされたエンジン。暴力的ではなくトルクフルで扱いやすい特性とした
PMCからリリースされるカヤバ製フロントフォークにAPレーシングのキャリパー、そしてスリットタイプのローターとクラシカルな外観だが、現代でも通用する性能を発揮する
リヤブレーキはZ系では定番とも言える、クラシカルな外観のAPレーシング対向2ポット。リヤブレーキローターはJBパワー製で、フロントとブランドを統一した組み合わせだ
スイングアームは同社のワンオフモデルで角断面となる。リヤショックはJBパワーがリリースするカヤバ製だ。運動性能の向上を考慮してレイダウン装着されている
当店でも多数扱う70~80年代車ですが、さすがに誕生から30年近く経過した車両ばかりになってしまいました。そこで一度、すべてをチェックしてみてはいかがでしょうか。表面上は大丈夫そうでも、実は危険信号がともっていることもあるのです。一度キチンとプロショップで見てもらえば、安心して今後も乗り続けることができると思いますよ。その際も不安がありそうなどこか1ヶ所ではなく、全体をしっかり見てもらった方がいいですね。| エンジン総排気量 | 1,075㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ72㎜ |
| カムシャフト | ウェブ |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ35㎜ |
| エキゾーストシステム | カーカー |
| 電装系 | ASウオタニSPⅡ |
| ホイール | (F)JBパワー マグ鍛 JB1 3.00-18 (R)JBパワー マグ鍛 JB1 4.50-18 |
| タイヤ | ダンロップ ロードスマート |
| Fブレーキ | キャリパー:APレーシング ローター:JBパワー φ320㎜ |
| Rブレーキ | キャリパー:APレーシング ローター:JBパワー φ250㎜ |
| Fフォーク | PMC カヤバ |
| Rショック | JBパワー カヤバ |
| スイングアーム | アニーズ |
| ステップ | PMC |
| フレーム補強 | 1ヶ所 |