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ANNY'S(アニーズ) CB1100F

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ANNY'S(アニーズ) CB1100F 画像2

HONDA
CB1100F



ANNY'S
アニーズ



愛知県名古屋市西区上橋町44
TEL:052-504-1319


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空冷Z系カスタムを得意とするアニーズ。実はこのCB1100Fのオーナーは以前にも同社で空冷Zをカスタムしている。そのときの完成度の高さにほれ込み、今回新たに追加購入したCBも同社に作業を依頼したのだ。要望としては〝空冷Zと同じように乗りやすく、安心して走れること〞。細部は同社にお任せだったそう。まずエンジンに関してはコンディションもよかったことから手を加えておらず、吸排気系にとどめられた。マフラーはチタンを使ってワンオフ製作。キャブレターは扱いやすさを考慮して、排気量に対して小径なφ37㎜のケーヒンFCRをセットした。これによって、街乗りでの扱いやすさと、ワインディングでパワフルな走りを楽しめるパワーを引き出した。それを受け止める足まわりは、ゲイルスピードのホイールで17インチ化をはたす。これによって、ハイグリップタイヤの装着を可能にし、高年式ネイキッドのような走りを味わえるようになった。ただし、これは単純にホイールを17インチにしたからではない。オフセット量を変更したブラケットやワンオフ製作したスイングアームを使いつつ、ディメンションを考慮して車体を作り込んだからこその乗り味なのである。また、オールペイントだけでなく、スイングアームやブラケットに加え細かなパーツなどにブラックアルマイト処理を行なった。性能だけでなく、見せる要素もしっかりと意識して作り込まれた1台なのである。


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annys_03.jpg 17インチ化に合わせてディメンションを最適化するために採用したジェイズのブラケットだ。ノーマルよりもオフセット量がショート化されており、17インチならではの軽快な走りを楽しむことができるようになったと言う。コストはかかるが、理想をねらうためには欠かせない












annys_04.jpg キャブレターは街乗りでの扱いやすさを考慮してφ37㎜のFCRを採用。また、エンジンの熱によってガソリンが暖まらないようにするため同社のヒートガードを組み合わせている














annys_05.jpg CB750Fと異なり1100はオイルクーラーを標準装備するが、パワーアップしたエンジンには容量不足が否めない。性能を安定させて発揮させるために大型化された














annys_06.jpg リヤショックには細かい調整が可能なフルアジャスタブルタイプで、レースシーンでも採用されるオーリンズをセレクト。スイングアームはアルミ角パイプを使ったワンオフ品だ














annys_07.jpg 軽さと耐久性のバランスを考慮して、ホイールにアルミ鍛造のゲイルスピードを採用。そして、キャリパーにブレンボ、ローターにサンスターを組み合わせ、制動力の強化をねらった














annys_08.jpg リヤブレーキキャリパーにはブレンボ2ポットをセット。ケインズのキャリパーサポートと同社のトルクロッドを介して、スイングアームに接続するリジットマウントを採用した








annys_09.jpg ポジションの最適化だけでなく、肉抜きされたこった造詣がアピールポイントとなるステップはウッドストック製だ。ブラックアルマイト処理されたスプロケットガードはワンオフ品である








annys_10.jpg よりパワーを引き出すこと、より理想の出力特性を獲得すべく、マフラーはワンオフ製作されている。素材はコストがかかってしまうが、より軽さを追求してフルチタンとした








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annys_11.jpg 70年代から80年代に生産されたマシンの定番カスタムメニューの一つとして、ホイールサイズの変更があります。タイヤの選択肢を増やす、乗り味を変える、場合によってはバネ下重量の軽減などにもつながるメニューですが、安易に変更するのはやめましょう。単純にホイールサイズだけを変えると、車体のバランスはくずれます。これを適正な状態にしなければ意味がありません。車種によって細部は異なってきますが、適正化しなければならないということは共通していることを覚えておいてください。
アニーズ代表/寺田裕次氏