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AC YOSHINO(ACヨシノ) ZEPHYR1100

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KAWASAKI
ZEPHYR1100


AC YOSHINO
(ACヨシノ)



千葉県柏市今谷上町65
TEL:04-7174-0336


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このファイナルモデルのオーナーは医療関係の仕事に携わっている人物であり、安全性に主眼を置きつつ、乗り味の快適さと鋭さをねらって同社にカスタムを依頼したそう。その依頼とは見た目も考慮しすべてにおいてバランスを取ってほしいというものであった。そして〝代表の吉野氏自身がゼファー1100に乗るために作るとしたなら〞という視点で具現化してほしいというオーナーの要望を念頭において製作されたのだ。ほぼ新車同然のコンディションであったファイナルモデルに手を入れるからには、ただのカスタムでは改悪になってしまうと考えられた。そこで医者と患 者の立場を入れ替えた精密な診断をしてオーナーの訴えを形にしていったそう。まずはキャブレターにはFCRφ39mmを採用してセットアップ。オーナーの理想とするサスペンション構成&乗り味の確保には手間がかかっている。サスペンションにはダブリュピーのリヤショックとオーリンズのフロントフォークを絶妙なバランスでセットアップし、路面からの情報を100%ライダーに伝えるよう仕上げられた。各部に高級パーツを数多く採用しているが、各パーツを車体色に合わせてチョイスしたり、ボルトオン装着ではなくひと手加えた取り付けを行なうことで、ぱっと見はノーマル然としながら、よく見るとさまざまな工夫が取り入れられたマシンに仕上がっている。見た目と乗り味のバランスを徹底的にこだわった1台となっているのだ。


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acy02-03.jpg マスターシリンダーにはブレンボのラジアルポンプを採用し、よりコントローラブルな特性を手に入れている。吸気系をFCRに換装しているため、ハイスロットルも採用した








acy02-04.jpg オーリンズのフロントフォークを採用し、リヤショックと合わせて絶妙なバランスでセッティングされている。ブラックカラーを採用しており、見た目も統一感ある仕上がりだ















acy02-05.jpg 吸排気系の交換によって得た出力アップをコントロールするためにも、ブレーキまわりが強化された。採用されたのはAPレーシングの4ポットキャリパー。必要十分な制動力も発揮する







acy02-06.jpg レーシングキャブレターの採用に合わせてオイルキャッチタンクを装備。ワンオフで取り付けられており、装着には苦労がともなったという。同社オリジナルのブローバイホースキットを採用








acy02-07.jpg キャブレターはJBパワーFCRのφ39mmを採用。同社にてセッティングが突き詰められ、アクセル レスポンスがよく、乗り手の感性に順応する出力特性としている








acy02-08.jpg ライディングポジションを決定付けるステップはJBパワーのライディングステップキットを採用している。ハードアルマイト仕上げで、機能、デザインともにオーナーも満足の一品








acy02-09.jpg マフラーにはJBパワーのチタン製エキゾーストパイプとACヨシノオリジナルサイレンサーを組み合わせている。装着するにあたりエキゾーストパイプの美しいテールパイプの焼け色をサイレンサー入口にもほどこしている。テールエンド部にも同様に焼け色処理を行ない、理想のリヤビューを獲得した





acy02-10.jpg リヤショックには高い運動性能を発揮するというダブリュピーの新作を採用し、ほかにないスタイルを演出。フロントフォークと合わせて絶妙なバランスでセットアップされている














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acy02-11.jpg パーツを装着するにあたり、我々プロのメカニックはたとえ新品のボルトオンパーツでもひと手間かけて装着しています。それにはこれまでつちかってきた車両に対するデータやノウハウのもと作業を行なっているから。これらはマシン全体の仕上がりに大きく差が出るところです。単にパーツを買って取り付けてもらうということではなく、技術を買うという認識でショップを訪れてみてはどうでしょうか。きっと満足できる結果を手に入れることができるでしょう。


ACヨシノ代表/吉野富三郎氏