

GSX750SカタナにGSX-R1100のエンジンを載せ換えるために、エンジンマウントキットを同社にてワンオフ製作して搭載している。これにより、ボアアップなどのエンジンチューンを行なわなくとも、排気量アップすることが可能になっているのだ
ブラケットはアッパー、アンダーともにGSX-R1100を加工し、純正倒立フォークに延長キットを介して装着している。メーターも同様に移植された
排気量アップにともないニッシンのキャリパー、サンスターのφ310㎜ローターでパフォーマンスアップを図った。ホイールは純正流用でコストを抑えることに成功
エンジン内部は手を加えていないが、ミクニTMRφ40㎜とナイトロレーシングのエキゾーストシステムを組み合わせて、エンジンのポテンシャルを最大限に引き出す
オイルクーラーはプロト製をチョイス。ラウンドタイプとすることでより一層の冷却効果をねらい、安定してエンジンパフォーマンスを発揮させている。なお、下部マウントステーはシリンダーヘッドに接続
低年式車の電装系は不安が残るもの。GSX-R1100のモノを総移植して対策を行なっている。エンジンと同時にすべて移植することでトラブル回避にも貢献しているだのだ
エキゾーストシステムは廃番となっているナイトロレーシングのステンレス製エキゾーストパイプに、全長420㎜のチタンサイレンサーを組み合わせてた
スイングアームはGSF1200を加工して装着された。さらに同社のノウハウを盛り込み、ワイドホイール化にともなうチェーンラインの適正化も抜かりなく行なわれている
近年行なわれている草レースなどは、非常にハイレベルな内容となりました。とくにZやニンジャ、カタナといったマシンのチューニングレベルは高く、筑波サーキットにて1分00秒前後でラップできるのもうなずける内容です。そしてそれらのチューナーたちの技術力は非常に高い。レース畑に強いショップの技術は、目に見えにくいものばかりですが、そのテクニックをストリートにフィードバックしていますので、レースの実績などもショップ選びの基準にしてみてはどうでしょうか。| エンジン総排気量 | 1,127㏄ |
|---|---|
| キャブレター | ミクニTMRφ40㎜ |
| エキゾーストシステム | ナイトロレーシング |
| オイルクーラー | プロト ラウンドタイプ |
| ホイール | (F)GSX-R1100 3.50-17 (R)GSX-R1100 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-014 120/70-17 (R)ブリヂストン BT-014 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ニッシン4ポット ローター:サンスターφ310㎜ マスター:ニッシン別体式 |
| Fフォーク | GSX-R1100+延長キット |
| ブラケット | GSX-R1100加工 |
| Rショック | クァンタム |
| スイングアーム | GSF1200加工 |
| ステップ | ナイトロレーシング |
| クラッチ | マスター:ニッシン |