

街乗りからスポーツ走行などで最適なライディングポジションを構築すべく、ナイトロレーシングのバックステップを装着。さらに軽量化を図った穴開け加工はオリジナル度も増すというもの。レーシーな雰囲気も放ち、ひと手間加えることでカスタム度は高まるという好例だ
フロントフォークは、コストパフォーマンスを重視してXJR1200純正を流用。17インチ化にベストなオフセット量のスカルプチャーのブラケットでクランプさせている
大排気量空冷エンジンに、この小さなアールズのオイルクーラーがどれだけ威力を発揮しているか。熱ダレに大きく貢献するパーツであるが、オイル管理にも注意したいところだ
旧車にワイドタイヤを装着する際、重要なポイントとなるのがチェーンラインの確保だ。ピボット部の加工や23㎜オフセットされたドライブスプロケットを使用して対処している
スイングアームにはスカルプチャー製の17インチ専用ワイドスイングアームをセット。リヤショックはダブリュピーを採用し、レイダウン加工のうえ装着している
フロントフォークからホイールなどはXJR1200純正を流用し、コストの低減と性能アップの両立を図った。メーカー純正だけに、耐久性と信頼度は十分に高いと言えるだろう
他のRCMの例にもれず、クランクの芯出しやシリンダーのスタッドおよびボルトにまで手が入っているエンジンは、かなりの耐久性と信頼性を増している。こういった部分も重要だ
快音を奏でるサイレンサーはナイトロレーシングのコニカルチタン。大幅な軽量化とパワーアップに加え、バンク角の確保やビジュアル面での変化など、多くのメリットが享受できる
空冷Z系のカスタムは非常にノウハウが必要なものだと思います。それは一朝一夕に得られるものではありません。チューニングとは第三者が各パーツに手を加えるという行為です。当店には他店で購入したバイクが持ち込まれることも多いのですが、そこでノウハウや技術の足りない人がイジって、取り返しのつかないダメージを与えている箇所が見つかることも多いですね。見た目のコンディションや装着されているパーツにとらわれず、信頼できるショップ選びをしましょう。| エンジン総排気量 | 1,045㏄ |
|---|---|
| ピストン | ワイセコφ71㎜ |
| キャブレター | ケーヒンFCRφ37㎜ |
| エキゾーストシステム | エキゾースト:ナイトロレーシング チタン サイレンサー:ナイトロレーシング コニカルチタン |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アールズ9インチ13段 |
| ホイール | (F)XJR1200 3.50-17 (R)XJR1200 5.50-17 |
| タイヤ | (F)ピレリ ディアブロコルサ 120/70-17 (R)ピレリ ディアブロコルサ 180/55-17 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボキャスト4ポット ローター:XJR1200 |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット ローター:ブレーキングφ267㎜ |
| Fフォーク | XJR1200 |
| Rショック | ダブリュピー |
| スイングアーム | スカルプチャー |