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AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1000MkⅡ

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KAWASAKI
Z1000MkⅡ



AC SANCTUARY
(ACサンクチュアリー)



東京都江戸川区一之江1-9-16
TEL:03-5663-7620


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シリアルナンバー〝R・C・M-106〞。ACサンクチュアリーがリリースするリアルコンプリートマシンも、このZ1000MkⅡで通算106台目となった。「車体、エンジン、その他すべてのセクションにおいて徹底した作り込みを見ていただくと、ほとんどのお客さま方は、高額なマシンにもかかわらず納得してオーダーしていただいております。製作したRCMが100台をこえたということは、みなさまに認知されたということではないでしょうか」と代表の中村氏は語る。これは技術力の高さからくる完成された本物の価値が、自分だけのカスタムマシンを夢見るユーザーたちに認められたということだろう。あらためてそのカスタムメニューを見てみよう。コンセプトとしては〝コストパフォーマンスを優先させた17インチシャーシ・ベーシック仕様〞となるのだが、足まわりはXJR1200からの純正流用でコストを抑えるものの、フレームは過度な補強をすることのないワイドレイダウン加工のほどこされたステージ􀁦仕様。スイングアームにはスカルプチャー製の17インチ専用ワイドスイングアームが装着されている。ダブリュピーのリヤショックの選択はRCMの原点からとのこと。要のエンジンは、Sメカブラ ンド製のクロモリスタッドボルトとナット、フローティングアイドラーなど、Z系のネガだった箇所はすべてが払拭され、耐久性が高められていることは言うまでもない。

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acsan_03.jpg 街乗りからスポーツ走行などで最適なライディングポジションを構築すべく、ナイトロレーシングのバックステップを装着。さらに軽量化を図った穴開け加工はオリジナル度も増すというもの。レーシーな雰囲気も放ち、ひと手間加えることでカスタム度は高まるという好例だ






acsan_04.jpg フロントフォークは、コストパフォーマンスを重視してXJR1200純正を流用。17インチ化にベストなオフセット量のスカルプチャーのブラケットでクランプさせている















acsan_05.jpg 大排気量空冷エンジンに、この小さなアールズのオイルクーラーがどれだけ威力を発揮しているか。熱ダレに大きく貢献するパーツであるが、オイル管理にも注意したいところだ















acsan_06.jpg 旧車にワイドタイヤを装着する際、重要なポイントとなるのがチェーンラインの確保だ。ピボット部の加工や23㎜オフセットされたドライブスプロケットを使用して対処している















acsan_07.jpg スイングアームにはスカルプチャー製の17インチ専用ワイドスイングアームをセット。リヤショックはダブリュピーを採用し、レイダウン加工のうえ装着している















acsan_08.jpg フロントフォークからホイールなどはXJR1200純正を流用し、コストの低減と性能アップの両立を図った。メーカー純正だけに、耐久性と信頼度は十分に高いと言えるだろう















acsan_09.jpg 他のRCMの例にもれず、クランクの芯出しやシリンダーのスタッドおよびボルトにまで手が入っているエンジンは、かなりの耐久性と信頼性を増している。こういった部分も重要だ








acsan_10.jpg 快音を奏でるサイレンサーはナイトロレーシングのコニカルチタン。大幅な軽量化とパワーアップに加え、バンク角の確保やビジュアル面での変化など、多くのメリットが享受できる









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acsan_11.jpg 空冷Z系のカスタムは非常にノウハウが必要なものだと思います。それは一朝一夕に得られるものではありません。チューニングとは第三者が各パーツに手を加えるという行為です。当店には他店で購入したバイクが持ち込まれることも多いのですが、そこでノウハウや技術の足りない人がイジって、取り返しのつかないダメージを与えている箇所が見つかることも多いですね。見た目のコンディションや装着されているパーツにとらわれず、信頼できるショップ選びをしましょう。


ACサンクチュアリー代表/中村博行氏