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AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1R

AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1R 画像1

AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1R 画像2

KAWASAKI
Z1R


AC SANCTUARY
(ACサンクチュアリー)



東京都江戸川区一之江1-9-16
TEL:03-5663-7606


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このZ1RはACサンクチュアリーが、旧車らしさを前面に押し出しつつ現代のチューニングテクニックを応用させて製作した1台だ。70年代の空冷4気 筒系カスタムは、単なる機能向上の追求だけがテーマではなく、当時のノスタルジックな面を演出していくことも大切なカスタム要素である。こういった時代のマシンにはオーバークオリテになりすぎないパーツチョイスなどにセンスが問われるところだろう。まずは、車両の雰囲気に合った18インチホイールのゲイルスピードタイプNを採用。アドバンテージカヤバのフロントフォーク、オーリンズのリヤショックと合わせてセットアップされている。これらの装着には同社オリジナルブランドであるスカルプチャーのアイテムを使うことで、しっかりと走るようにと各部ディメンションの適正化を図っているのだ。エンジン内部は安心して乗れるようオーバーホールされ、吸排気にFCRφ37mmとエクステンションのメガホンマフラーを組み合わせて理想の出力特性に。それらのパワーを確実にコントロールするためブレーキまわりも変更された。採用されたのはCP2696とサンスターのトラッドディスク。70年代当時の雰囲気を壊さずパフォーマンスアップを図っているのだ。また外装は純正に近い色を選ぶのではなく、BMWのR90Sのゴールドとすることで落ち着いた雰囲気としながらも、個性を強調している点にも好感が持てるマシンである。

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acs02-03.jpg リヤのブレーキまわりにはトルクロッドに同社オリジナルのサンクチュアリメカニックブランド製のモノを採用することでリジットマウント化をはたす。キャリパーにはAPレーシングのCP2696、ローターはPMCのφ250mmをチョイスした。車両の雰囲気に合わせたパーツチョイスがなされている





acs02-04.jpg アドバンテージカヤバのφ38mmフロントフォークをスカルプチャーのブラケットを使って装着。ステアリングまわりの剛性アップを図った。ブラックカラーが車両の雰囲気とマッチ















acs02-05.jpg オーナーの体格に合わせたベストなポジションと車両に合ったスタイルを追求した結果、シートは同社がアンコ抜きを行ない、オリジナルで加工された一品モノだ








acs02-06.jpg エンジンは車両本来のパワー特性を楽しむためストックとされた。ただしクランクの芯出しやバルブシートカット加工などがなされ、旧車でも安心して乗れるよう手を加えている















acs02-07.jpg バックステップはナイトロレーシング製のベアリングタイプを採用している。ペダル軸主動部がスムーズで確実な作動をねらった形状となっており、その操作性も選択の理由となった








acs02-08.jpg ブレーキまわりは車両の雰囲気に合わせたパーツチョイスがなされた。キャリパーにAPレーシングのCP2696を使い、ローターにはサンスターのトラッドディスクを採用















acs02-09.jpg ステンレス製のメガホンタイプマフラーを探していたオーナー。採用されたのはエクステンション製のモノで、ルックスと性能、音質ともにオーナーの理想とする1本であったからだそう








acs02-10.jpg チェーンラインはノーマルの85mmから87mmへ2mmオフセットされている。スカルプチャーのスイ ングアームを採用し、リヤショックにはサブタンクなしブラックスプリングのオーリンズを選択した







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acs02-11.jpg 写真だとなかなかわかりませんが、我々はパーツをただ取り付けているだけでなく、装着にあたって手を加えています。専用設計で作られた市販パーツでもそれぞれに特徴があるので、それらのデータを蓄積していますし、そのパーツの持つ弱点も知っていたりします。ノウハウのあるプロに車両を組み立ててもらうことで、ひとつひとつは小さな差ではあるかもしれませんが、車両全体では大きな仕上がりの差を感じることができるでしょう。



ACサンクチュアリー代表/中村博行氏